特許
J-GLOBAL ID:201303044139120219

熱風管の冷却方法および補修方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人樹之下知的財産事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-096914
公開番号(公開出願番号):特開2013-224466
出願日: 2012年04月20日
公開日(公表日): 2013年10月31日
要約:
【課題】熱風管の効率のよい冷却により補修期間の短縮を図るために、熱風本管および熱風弁よりも熱風本管側の熱風枝管に外気を導入できるとともに、十分な外気吸い込みが行える熱風管の冷却方法および補修方法を提供する。【解決手段】高炉に至る熱風本管31と、熱風本管31と熱風炉10とを接続する複数の熱風枝管32B,32Dと、熱風枝管32B,32Dの途中に設置された熱風弁33と、を有する熱風管30の冷却方法であって、熱風本管31内の補修部9に対し、補修部9に最寄りの熱風枝管32Cの熱風弁を撤去するとともに、最寄りの熱風枝管32Cに隣接する熱風枝管32B,32Dに補助ブリーダ41を設置する準備工程と、熱風弁の撤去跡から補修部9に最寄りの熱風枝管32Cへと外気を吸入し、補修部9を経て補助ブリーダ41から排出される外気流れF2を形成する冷却工程と、を有する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
高炉に至る熱風本管と、前記熱風本管と熱風炉とを接続する複数の熱風枝管と、前記熱風枝管の途中にそれぞれ設置された熱風弁と、を有する熱風管の冷却方法であって、 前記熱風本管および前記熱風弁よりも前記熱風本管側の前記熱風枝管にある補修部に対し、前記熱風枝管のうち前記補修部に最寄りの熱風枝管の前記熱風弁を撤去するとともに、前記熱風枝管のうち前記最寄りの熱風枝管に隣接する熱風枝管または前記熱風本管に補助ブリーダを設置する準備工程と、 前記熱風弁の撤去跡から前記補修部に最寄りの熱風枝管へと外気を吸入し、前記補修部を経て前記補助ブリーダから排出される外気流れを形成する冷却工程と、を有することを特徴とする熱風管の冷却方法。
IPC (1件):
C21B 9/10
FI (3件):
C21B9/10 301 ,  C21B9/10 302 ,  C21B9/10 305
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第4773880号
審査官引用 (1件)
  • 特許第4773880号

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