特許
J-GLOBAL ID:201303044145144197

符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 橋本 公秀 ,  小栗 昌平 ,  吉田 将明 ,  市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-052043
公開番号(公開出願番号):特開2013-187769
出願日: 2012年03月08日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】ROIの符号化量の増加を最小限に抑えながら、ゴーストを抑制することができる符号化装置を提供する。【解決手段】ネットワーク4が輻輳状態になっている場合、非拡張ROI51を符号化するときは、非拡張ROI51とROI50を含む拡張ROI52を夫々符号化し、特に、拡張ROI52の中でROI50以外の領域を非拡張ROI51と同じ画質の符号化を行い、非拡張ROI51を符号化しないときは、ROI50を符号化すると共に、拡張ROI52の中でROI50及び1フレーム前のROI50以外の領域をスキップマクロブロック521として符号化を行い、さらに、拡張ROI52の中のROI50以外の領域であって、1フレーム前のROI50と今回のROI50との差の領域を非拡張ROI51相当の低画質の差分マクロブロック522として符号化を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ROIを含む動画像を符号化する符号化装置であって、 前記動画像から注目物体を認識する認識部と、 前記注目物体を含むROIを設定する切出部と、 前記注目物体の動きを考慮して前記ROIを含む拡張ROIを設定する合成部と、 前記拡張ROIと前記拡張ROI以外の領域である非拡張ROIとを符号化する符号化部とを有し、 前記非拡張ROIを符号化するとき、前記拡張ROIを共に符号化し、前記拡張ROIの符号化は、前記ROIを符号化すると共に前記拡張ROIの中で前記ROI以外の領域は前記ROIと異なる画質の符号化を行い、 前記非拡張ROIを符号化しないときは、前記拡張ROIを符号化するとき、前記ROIを符号化すると共に前記拡張ROIの中で前記ROI以外の領域であって、前回のROIの中で今回のROIに含まれない領域を前記ROIとは異なる画質の符号化を行うことを特徴とする符号化装置。
IPC (1件):
H04N 7/32
FI (1件):
H04N7/137 Z
Fターム (26件):
5C159KK01 ,  5C159KK37 ,  5C159LB07 ,  5C159MA04 ,  5C159MA05 ,  5C159MB06 ,  5C159MB12 ,  5C159PP05 ,  5C159PP06 ,  5C159RB09 ,  5C159RC12 ,  5C159SS14 ,  5C159TA07 ,  5C159TA12 ,  5C159TA24 ,  5C159TA46 ,  5C159TA73 ,  5C159TB07 ,  5C159TC12 ,  5C159TC21 ,  5C159TC34 ,  5C159TC35 ,  5C159TD05 ,  5C159TD11 ,  5C159UA02 ,  5C159UA05

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