特許
J-GLOBAL ID:201303044158874771

露光量調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-090245
公開番号(公開出願番号):特開2013-218205
出願日: 2012年04月11日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】絞り開口形状の崩れを抑制し正確な絞り開口形状を維持し得る露光量調整装置を提供する。【解決手段】回転中心となる軸孔14aと軸孔に関し往復回動する円錐状凸部14bとが各設けられた複数の羽根部材14と、開口10fと該開口の外側に該開口を囲むように互いに離間して形成され軸孔14aと嵌合する軸10gとを有する枠部材10と、複数の羽根部材を軸孔14aに関し回動させるために開口13fの外側に該開口を囲むように互いに離間して配置され円錐状凸部が嵌入するために口元より深さ方向に直線的に比例してその幅が狭くなり互いに対向する一対の斜面13hからなる複数のカム溝13aを有し開口13fの中心に関して往復回転する回転駆動部材13と、円錐状凸部がカム溝の中に向かうように回転中心Oと平行方向に円錐状凸部を付勢する付勢部材18aとを備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
露光量調整装置において、 回転中心となるための軸孔若しくは軸部と、該回転中心に関し往復回動する円錐状若しくは球状の凸部とがそれぞれ設けられた複数の羽根部材と、 開口と、該開口の外側に該開口を囲むように互いに離間して形成され上記軸孔若しくは上記軸部と嵌合する軸若しくは孔とを有する枠部材と、 上記複数の羽根部材を上記回転中心に関し回動させるために、上記開口の外側に該開口を囲むように互いに離間して配置され、上記円錐状若しくは上記球状の凸部が嵌入するために口元より深さ方向に直線的に比例してその幅が狭くなり互いに対向する一対の斜面からなる複数のカム溝を有し、上記開口の中心に関して往復回転する回転駆動部材と、 上記円錐状若しくは上記球状の凸部が上記カム溝の中に向かうように上記回転中心と平行な方向に、上記円錐状若しくは上記球状の凸部を付勢する付勢部材と、 を具備したことを特徴とした露光量調整装置。
IPC (2件):
G03B 9/02 ,  G03B 9/06
FI (3件):
G03B9/02 A ,  G03B9/06 ,  G03B9/02 C
Fターム (3件):
2H080AA21 ,  2H080AA37 ,  2H080AA66
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 光量調節装置及び撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-079207   出願人:キヤノン株式会社
  • 絞り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-237880   出願人:富士写真光機株式会社
  • 絞り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-273091   出願人:富士写真光機株式会社
審査官引用 (3件)
  • 光量調節装置及び撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-079207   出願人:キヤノン株式会社
  • 絞り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-237880   出願人:富士写真光機株式会社
  • 絞り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-273091   出願人:富士写真光機株式会社

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