特許
J-GLOBAL ID:201303044230349032

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人太陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-113304
公開番号(公開出願番号):特開2013-238811
出願日: 2012年05月17日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】小径の帯電粒子及び小径の磁性粒子を含む現像剤と、像保持部材と対向配置され像保持部材と同じ方向に回転する現像剤保持部材と、を用いて像保持部材に現像剤像を形成する構成において、像保持部材に磁性粒子が付着するのを抑制するとともに、現像直後に穂立ちした磁性粒子によって現像剤像のむらが生じるのを抑制する。【解決手段】画像形成装置10は、現像スリーブ106Bに形成されたV字状の凹溝110について、周方向の溝ピッチPが0.4mm以内、溝幅/非溝部の幅(A/B)が1以上に設定されている。これにより、現像直後に穂立ちした磁性キャリアCAによって現像剤現像剤像のむらが生じるのを抑制することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
外周面に潜像を保持するとともに周方向に回転する像保持部材と、 筒状に形成され、現像剤を引き付ける磁力を発生する磁力発生部が内側に配置され、前記像保持部材の外周面と対向配置され、粒径が30μm以下の磁性粒子及び粒径が4μm以下の帯電粒子を含む現像剤を外周面に保持し、前記像保持部材と同じ方向に回転するとともに前記像保持体の潜像を前記帯電粒子で現像する現像剤保持部材と、 前記現像剤保持部材の外周面の周方向に間隔をあけて複数形成され、前記現像剤保持部材の軸方向に見た断面形状がV字状で、前記周方向におけるピッチが0.4mm以下であり、前記周方向の1つの開口幅をA、前記周方向における隣り合う間隔をBとして、A/Bが1以上である凹溝と、 を有する画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (1件):
G03G15/08 501C
Fターム (10件):
2H077AB02 ,  2H077AC02 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077EA01 ,  2H077FA01 ,  2H077GA01 ,  2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (7件)
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