特許
J-GLOBAL ID:201303044294293170
光ファイバケーブル及び光ファイバケーブルのシース除去方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岡田 宏之
, 佐野 健一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-014704
公開番号(公開出願番号):特開2013-156307
出願日: 2012年01月27日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】内部ノッチや引き裂き紐を不要とし、光ファイバを損傷することなく、シースを容易に除去する。【解決手段】光ファイケーブル10は、光ファイバ14を収容した集合コア11の外周にシース16が形成されてなる。光ファイバケーブル10は、シース16の長手方向に沿ってV字形状のシース引裂き用のノッチ17を複数有し、隣接ノッチの各先端とケーブル中心Oを結んだ線分の開き角度をθ1、集合コア11の半径をr1、ノッチ先端までのシース厚をt1、隣接ノッチ先端間を結んだ線分の長さをD、隣接ノッチ先端間を結んだ線分の中点とケーブル中心Oとを結んだ線分の長さをLとした場合、D=2×(r1+t1)×sin(θ1/2)≦20mm、且つ、L=(r1+t1)×cos(θ1/2)≦r1の関係を満たすように形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
多数の光ファイバを収容した集合コアの外周にシースが形成されてなる光ファイバケーブルであって、
前記シースの長手方向に沿ってU字形状またはV字形状のシース引裂き用のノッチを複数有し、隣接ノッチの各先端とケーブル中心を結んだ線分の開き角度をθ1、前記集合コアの半径をr1、ノッチ先端までのシース厚をt1、隣接ノッチ先端間を結んだ線分の長さをD、隣接ノッチ先端間を結んだ線分の中点とケーブル中心とを結んだ線分の長さをLとした場合、
D=2×(r1+t1)×sin(θ1/2)≦20mm、且つ、
L=(r1+t1)×cos(θ1/2)≦r1
の関係を満たすことを特徴とする光ファイバケーブル。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
2H001BB09
, 2H001BB10
, 2H001BB16
, 2H001BB27
, 2H001DD04
, 2H001DD09
, 2H001DD35
, 2H001KK12
, 2H001KK17
, 2H001KK22
, 2H001PP01
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