特許
J-GLOBAL ID:201303044305361718
ガラス板の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
グローバル・アイピー東京特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-038997
公開番号(公開出願番号):特開2013-234108
出願日: 2013年02月28日
公開日(公表日): 2013年11月21日
要約:
【課題】成形体を用いた熔融ガラスの成形時、熔融ガラスに失透及び異質素地が生じることがなく、高品質なガラス板を製造することができるガラス板の製造方法を提供する。【解決手段】成形体の溝部に熔融ガラスを流してガラス板を製造するとき、ガラス原料を熔解して溶融ガラスをつくり、前記熔融ガラスを、移送管を通して成形体に供給し、前記熔融ガラスを、前記成形体を用いて成形して、シートガラスをつくる。前記熔融ガラスを前記移送管から前記成形体の溝部に供給するとき、前記熔融ガラスが、前記溝部の底面において停留することなく前記成形体に向かう速度成分を持つように前記熔融ガラスを流す。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
成形体の溝部に熔融ガラスを流してガラス板を製造するガラス板の製造方法であって、
ガラス原料を熔解して溶融ガラスをつくる工程と、
前記熔融ガラスを、移送管を通して成形体に供給する供給工程と、
前記熔融ガラスを、前記成形体を用いて成形して、シートガラスをつくる成形工程と、を含み、
前記供給工程において前記熔融ガラスを前記移送管から前記成形体の溝部に供給するとき、前記熔融ガラスが、前記溝部の底面において停留することなく前記成形体に向かう速度成分を持つように前記熔融ガラスを流す、ことを特徴とするガラス板の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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