特許

J-GLOBAL ID：201303044324075718

セシウムイオンの除去方法およびセシウムイオンの除去装置

発明者： 守友 浩 ,  大村 彩子
出願人/特許権者： 国立大学法人 筑波大学
代理人 (1件)： 亀井 岳行
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-011269
公開番号（公開出願番号）：特開2013-148552
出願日： 2012年01月23日
公開日（公表日）： 2013年08月01日
要約：

【課題】回収したセシウムの二次汚染を低減すること。【解決手段】セシウムイオンを含む第1の溶液に対して、アニオンとしての鉄シアノ錯体イオンを含む第2の溶液と、カチオンとしての遷移金属イオンを含む第3の溶液と、を供給して、前記鉄シアノ錯体イオンと前記遷移金属イオンとシアノ架橋金属錯体結晶を形成する過程で前記セシウムイオンを捕獲して、前記第1の溶液中から前記セシウムイオンを除去することを特徴とするセシウムイオンの除去方法。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

セシウムイオンを含む第1の溶液に対して、 アニオンとしての鉄シアノ錯体イオンを含む第2の溶液と、カチオンとしての遷移金属イオンを含む第3の溶液と、を供給して、 前記鉄シアノ錯体イオンと前記遷移金属イオンとがシアノ架橋金属錯体結晶を形成する過程で前記セシウムイオンを捕獲して、前記第1の溶液中から前記セシウムイオンを除去する ことを特徴とするセシウムイオンの除去方法。

IPC (6件)：

G21F 9/10 ,  G21F 9/06 ,  C01D 17/00 ,  C02F 1/58 ,  C02F 1/44 ,  G21F 9/12

FI (7件)：

G21F9/10 G ,  G21F9/06 511A ,  C01D17/00 ,  C02F1/58 J ,  C02F1/44 D ,  G21F9/12 511Z ,  G21F9/06 511E

Fターム (17件)：

4D006GA12 ,  4D006KA01 ,  4D006KA72 ,  4D006KB30 ,  4D006KE12P ,  4D006KE13P ,  4D006KE30Q ,  4D006MA13 ,  4D006PA05 ,  4D006PB08 ,  4D006PB27 ,  4D006PC33 ,  4D038AA08 ,  4D038AB58 ,  4D038BA04 ,  4D038BA06 ,  4D038BB09

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭58-223797
  
• 特開昭58-182596
  
• 核種分離処理方法およびシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-035842   出願人：株式会社東芝