特許
J-GLOBAL ID:201303044352759282

ユニット式建物の袖壁構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-049516
公開番号(公開出願番号):特開2013-185325
出願日: 2012年03月06日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】ユニット式建物の建物本体に袖壁を取り付ける際の作業性が低下することを抑えることのできるユニット式建物の袖壁置構造の提供すること。【解決手段】建物10は、複数の柱とそれら柱に連結された天井及び床の各大梁を有してなる建物ユニットが複数組み合わされてなる建物本体12に当該建物本体から屋外側に延びるようにして袖壁31が設けられたユニット式建物となっている。袖壁31は、 建物本体12に連結される袖壁フレーム41と、袖壁フレーム41を両側から挟むようにして設けられた外側壁面材51及び内側壁面材52とを有している。特に、内側壁面材52については、建物本体12と袖壁フレーム41とを連結した後に当該袖壁フレーム41に固定される後付けの壁面材となっており、同後付けとなる壁面材には前記袖壁フレームに上側から引っ掛けることのできるブラケット55が設けられている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の柱とそれら柱に連結された天井及び床の各大梁とを有してなる建物ユニットが複数組み合わされてなる建物本体に当該建物本体から屋外側に延びるようにして袖壁が設けられたユニット式建物の袖壁構造であって、 前記袖壁は、 前記建物本体に連結される袖壁フレームと、 前記袖壁フレームを両側から挟むようにして設けられた複数の壁面材と を有し、 前記複数の壁面材のうち少なくとも何れかは、前記建物本体と前記袖壁フレームとを連結した後に当該袖壁フレームに固定される後付けの壁面材となっており、同後付けとなる壁面材には前記袖壁フレームに上側から引っ掛けることのできる引っ掛け部が設けられていることを特徴とするユニット式建物の袖壁構造。
IPC (1件):
E04B 1/348
FI (2件):
E04B1/348 K ,  E04B1/348 N
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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