特許
J-GLOBAL ID:201303044367367356

モータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-002621
公開番号(公開出願番号):特開2013-143822
出願日: 2012年01月10日
公開日(公表日): 2013年07月22日
要約:
【課題】突き当て制御の開始から戻し制御が終了するまでの期間にレンジ切換制御装置への電源供給をオフする操作が行われた場合でも、シフトレンジが意図しないレンジに切り換えられることを防止する。【解決手段】突き当て制御の開始から戻し制御が終了するまでの期間にイグニッションスイッチ52がオフ位置に操作された場合は、該戻し制御が終了するまで電源リレー51をオン状態に維持してレンジ切換制御装置42への電源供給を継続して該戻し制御を継続し、モータ12の回転位置を、突き当て制御により生じたディテントバネの撓み変形が無くなる位置まで戻す。これにより、突き当て制御の途中又は戻し制御の途中でイグニッションスイッチ52がオフ位置に操作された場合でも、シフトレンジが意図しないレンジに切り換えられることを防止できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
制御対象の操作位置を切り換える駆動源となるモータを制御するモータ制御装置において、 前記モータの基準位置を検出するために該モータを前記制御対象の可動範囲の限界位置に突き当たるまで回転させる突き当て制御を実行した後に該モータの回転方向を逆転させて該モータの回転位置を所定量だけ戻す戻し制御を実行する制御手段と、 前記モータ制御装置と電源との間に設けた電源スイッチ手段のオン/オフを手動操作する電源オン/オフ操作手段とを備え、 前記制御手段は、前記突き当て制御の開始から前記戻し制御が終了するまでの期間に前記電源オン/オフ操作手段がオフ位置に操作された場合は、該戻し制御が終了するまで前記電源スイッチ手段をオン状態に維持して前記モータ制御装置への電源供給を継続して該戻し制御を継続することを特徴とするモータ制御装置。
IPC (2件):
H02P 6/12 ,  F16H 61/32
FI (2件):
H02P6/02 351P ,  F16H61/32
Fターム (19件):
3J067AB23 ,  3J067DB18 ,  3J067DB32 ,  3J067EA81 ,  3J067FA56 ,  3J067FA62 ,  3J067FB73 ,  3J067FB78 ,  3J067GA01 ,  3J067GA30 ,  5H560AA08 ,  5H560BB04 ,  5H560DA07 ,  5H560DA15 ,  5H560HB09 ,  5H560HC00 ,  5H560JJ08 ,  5H560SS02 ,  5H560TT15
引用特許:
審査官引用 (5件)
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