特許
J-GLOBAL ID:201303044419848170

画像処理装置、画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-094178
公開番号(公開出願番号):特開2013-222349
出願日: 2012年04月17日
公開日(公表日): 2013年10月28日
要約:
【課題】 入力矩形画像を分割し、それぞれの分割画像を複数の画像変形部で画像変形させる場合に、それぞれの分割画像の水平サイズを平均化する為の技術を提供すること。【解決手段】 入力矩形画像中の中心座標が写像される写像座標を求める。写像座標と中心座標との間の距離を写像座標に加えて写像中心座標を求める。入力矩形画像の四隅の座標が写像される座標に前記距離を加えて写像四隅座標を求める。写像四隅座標と写像中心座標との間の距離のうち最小の距離より小さい距離を出力マージン距離として決定する。写像中心座標から出力マージン距離だけ離間している座標に写像される写像元座標を求める。写像元座標と写像中心座標との間の距離のうち最大の距離を入力マージン距離として決定する。入力矩形画像の水平方向におけるサイズの半分と入力マージン距離とに基づいて決まるそれぞれの分割画像の形状を変形させてから出力する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
入力矩形画像中の中心座標を求める手段と、 前記入力矩形画像の形状を変形させる為の変形パラメータを用いて前記入力矩形画像を変形させた場合に前記中心座標が写像される写像座標を求める手段と、 前記入力矩形画像の一辺に沿った方向を水平方向とし、前記写像座標と前記中心座標との間の水平方向における距離を求め、該求めた距離を前記写像座標に加えた座標を、写像中心座標として求める手段と、 前記変形パラメータを用いて前記入力矩形画像を変形させた場合に、該入力矩形画像の四隅の座標が写像される座標を求め、該求めた座標に前記距離を加えることで得られる座標を、写像四隅座標として求める手段と、 前記四隅のそれぞれの写像四隅座標と前記写像中心座標との間の水平方向における距離を求め、該求めた距離のうち最小の距離よりも小さい距離を出力マージン距離として決定する手段と、 前記変形パラメータを用いて前記入力矩形画像を変形させた場合に、前記写像中心座標から水平方向に前記出力マージン距離だけ離間している座標に写像される写像元の座標を、写像元座標として求める手段と、 それぞれの前記写像元座標と前記写像中心座標との間の水平方向における距離を求め、該求めた距離のうち最大の距離を入力マージン距離として決定する手段と、 前記入力矩形画像の水平方向におけるサイズの半分に前記入力マージン距離を加えた結果を、分割画像水平サイズとして求め、前記入力矩形画像の左辺からの距離が該分割画像水平サイズ以内となる領域内の画像、前記入力矩形画像の右辺からの距離が該分割画像水平サイズ以内となる領域内の画像、のそれぞれの形状を変形させてから出力する出力手段と を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
G06T 3/00 ,  H04N 5/74
FI (2件):
G06T3/00 200 ,  H04N5/74 D
Fターム (9件):
5B057AA20 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CD12 ,  5C058BA27 ,  5C058EA02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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