特許
J-GLOBAL ID:201303044480780090

コンテンツデータ伝送システム及びコンテンツデータ伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-164625
公開番号(公開出願番号):特開2013-085224
出願日: 2012年07月25日
公開日(公表日): 2013年05月09日
要約:
【課題】コンテンツ再生装置からコンテンツ出力装置にコンテンツデータを伝送するシステムにおいて、複雑な信号処理の必要がなく、また、設定変更操作を簡略化でき、音質やビデオデータの画質を劣化させることを防止する。【解決手段】コンテンツ出力装置から動作クロック伝送ケーブルを介して伝送されてきた動作クロック信号を受信し、当該動作クロック信号に基づいて動作し、再生部が再生したコンテンツデータをマルチメディア伝送ケーブルを介してコンテンツ出力装置に送信するコンテンツ再生装置と、出力装置動作クロック信号に基づいてコンテンツ再生装置に送信する動作クロック信号を生成して動作クロック伝送ケーブルを介してコンテンツ再生装置に送信すると共に、コンテンツ再生装置からマルチメディア伝送ケーブルを介して送信されてきたコンテンツデータを受信して信号処理を施し、外部装置に出力するコンテンツ出力装置とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コンテンツデータを再生するコンテンツ再生装置と、当該コンテンツ再生装置が再生したコンテンツデータを入力し信号処理を施し出力するコンテンツ出力装置とからなるコンテンツデータ伝送システムにおいて、 コンテンツ再生装置は、再生装置基準動作クロック信号を発生する再生装置基準動作クロック発生部と、前記コンテンツ出力装置から動作クロック伝送ケーブルを介して伝送されてきた動作クロック信号を受信し当該動作クロック信号に同期した受信動作クロック信号を出力する動作クロック受信部と、前記基準動作クロックと前記受信動作クロック信号のいずれかを用いて再生装置動作クロック信号に変換する再生装置動作クロック変換部と、前記再生装置動作クロック信号に基づいて動作しコンテンツデータを再生するコンテンツ再生部と、前記再生装置動作クロック信号に基づいて動作しコンテンツデータをマルチメディア伝送ケーブルを介してコンテンツ出力装置に送信するデータ出力部と、コンテンツ再生装置全体を制御すると共に前記再生装置動作クロック信号を制御する再生装置制御部とを備え、 コンテンツ出力装置は、出力装置基準動作クロック信号を発生する出力装置基準動作クロック発生部と、前記出力装置基準動作クロック信号に基づいて前記コンテンツ再生装置に送信する動作クロック信号を生成して動作クロック伝送ケーブルを介して前記コンテンツ再生装置に送信する動作クロック送信部と、前記出力装置基準動作クロック信号に基づいて動作し前記コンテンツ再生装置からマルチメディア伝送ケーブルを介して送信されてきたコンテンツデータが入力されるデータ入力部と、前記出力装置基準動作クロック信号に基づいて動作しコンテンツデータを外部に出力する出力部と、コンテンツ出力装置全体を制御すると共に前記コンテンツ再生装置に出力装置基準動作クロック信号に同期した動作クロック信号を動作クロック送信部から送信するよう制御する出力装置制御部とを備えることを特徴とするコンテンツデータ伝送システム。
IPC (4件):
H04N 5/93 ,  H04N 5/765 ,  G11B 20/10 ,  H04N 7/173
FI (7件):
H04N5/93 Z ,  H04N5/93 A ,  H04N5/91 L ,  G11B20/10 321Z ,  G11B20/10 D ,  G11B20/10 351B ,  H04N7/173 630
Fターム (24件):
5C053FA17 ,  5C053FA24 ,  5C053FA27 ,  5C053HA01 ,  5C053JA26 ,  5C053KA18 ,  5C053KA26 ,  5C053LA06 ,  5C053LA15 ,  5C164FA17 ,  5C164UB04P ,  5C164UB41S ,  5C164UB71P ,  5C164YA05 ,  5C164YA17 ,  5D044AB05 ,  5D044AB07 ,  5D044BC02 ,  5D044CC04 ,  5D044FG11 ,  5D044GK12 ,  5D044GM01 ,  5D044GM11 ,  5D044HL11
引用特許:
審査官引用 (1件)

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