特許
J-GLOBAL ID:201303044507935031

シート体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 雅直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-011828
公開番号(公開出願番号):特開2013-152267
出願日: 2012年01月24日
公開日(公表日): 2013年08月08日
要約:
【課題】粘着面の一部に剥離シート片を伴った状態でラベル片を容易に剥離できるシート体を提供する。【解決手段】ラベル片2を配置するラベル片配置領域A11と、余白領域A12と、裏面を粘着面としたラベルシートL1と、ラベルシートを剥離可能にした剥離シートR1とからなるシート体S1で、連続する第1のラベルシート切断線3と、ラベル片の外形に対応する第2のラベルシート切断線4と、切断線3と並行する第1の剥離シート切断線5と、第1のラベルシート切断線と前記ラベル片の縁部の一部に対応する部分を含みラベル片の裏面内に略閉鎖領域を形成する第2の剥離シート切断線6とを設け、第1のラベルシート切断線3と第1の剥離シート切断線5に沿ってラベルシートの一部と剥離シートの一部からなる切除部を分離可能とし、略閉鎖領域に対応する剥離シート片7がラベル片の裏面に非接着部を形成しラベル片と一体的に剥離シートより分離可能とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
単数又は複数のラベル片を配置するラベル片配置領域と当該ラベル片配置領域を囲む余白領域とが設けられ、裏面を粘着面として形成されたラベルシートと、 当該ラベルシートを剥離可能に粘着面側より支持する剥離シートと からなるシート体であって、 前記ラベルシートに対して、前記ラベル片配置領域の縁部の一部を含みつつ一端部より他端部まで連続する第1のラベルシート切断線と、当該第1のラベルシート切断線以外でラベル片の外形に対応する第2のラベルシート切断線とを設け、 前記剥離シートの一部に前記第1のラベルシート切断線と並行する第1の剥離シート切断線と、前記第1のラベルシート切断線及び前記ラベル片の縁部の一部に対応する部分を含みつつラベル片の裏面内に略閉鎖領域を形成する第2の剥離シート切断線とを設けており、 前記第1のラベルシート切断線と前記第1の剥離シート切断線に沿って前記ラベルシートの一部と前記剥離シートの一部からなる切除部を一体的に分離可能に構成するとともに、前記略閉鎖領域に対応する剥離シート片がラベル片の裏面に非接着部を形成しつつ当該ラベル片と一体的に剥離シートより分離可能に構成している ことを特徴とするシート体。
IPC (1件):
G09F 3/10
FI (1件):
G09F3/10 H
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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