特許
J-GLOBAL ID:201303044541837880

インサート部材を一体化した合成樹脂成形品

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-058376
公開番号(公開出願番号):特開2013-188984
出願日: 2012年03月15日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】 合成樹脂成形品1に、成形品外部に露出する端面Eを有するインサート部材2を、インサート成形により埋入一体化する場合に、インサート部材端面に成形樹脂がはみ出さないようにする。【解決手段】 インサート部材2が樹脂成形品に埋入される部分の成形品一般面Sよりも、前記端面Eが成形品外方に突出した位置とされるようにするとともに、インサート部材2の端面部分の周囲を取り囲むように、成形品一般面Sから中空筒状に突出する樹脂中空筒部101が成形品1に一体形成されており、インサート部材の端面Eの代表寸法をD、樹脂中空筒部101の厚みをtとして、D/240≦t≦D/80 とする。さらに、端面Eが成形品一般面Sよりも成形品外方に突出する突出量Hを、D/240≦H≦D/80 とすることが好ましい。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
合成樹脂の射出成形により形成された合成樹脂成形品であって、 成形品には、成形品外部に露出する端面を有するインサート部材が、インサート成形により埋入一体化されており、 インサート部材が樹脂成形品に埋入される部分の成形品一般面よりも、前記端面が成形品外方に突出した位置とされるとともに、 インサート部材の端面部分の周囲を取り囲むように、成形品一般面から中空筒状に突出する樹脂中空筒部が成形品に一体形成されており、 インサート部材の端面の代表寸法をD、 樹脂中空筒部の厚みをtとして、 D/240≦t≦D/80 とされた合成樹脂成形品。
IPC (2件):
B29C 45/14 ,  B29C 33/14
FI (2件):
B29C45/14 ,  B29C33/14
Fターム (13件):
4F202AD07B ,  4F202AG03 ,  4F202AH06 ,  4F202CA11 ,  4F202CB12 ,  4F202CQ01 ,  4F202CQ10 ,  4F206AD07B ,  4F206AG03 ,  4F206AH06 ,  4F206AM32 ,  4F206JA07 ,  4F206JB12
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る