特許
J-GLOBAL ID:201303044561296184

ランバーサポート取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-070233
公開番号(公開出願番号):特開2013-198688
出願日: 2012年03月26日
公開日(公表日): 2013年10月03日
要約:
【課題】着座者が背もたれに凭れたときには容易に移動しない構造でありながら、高さ調整する場合には容易に移動させることが可能であるようにする。【解決手段】背もたれ枠1ないしランバーサポート押さえカバー3などの背もたれ側部材とランバーサポート端2cなどのランバーサポート側部材のいずれか一方に設けられた突起7と、他方に設けられ突起7を嵌合させるガイド溝4との組み合わせから成るスライド機構によって背もたれ枠1に対しランバーサポート2を昇降可能に取り付けるランバーサポート取付け構造において、ランバーサポート2に着座者の体重がかかっている状態では突起7の側面が制動用凹凸5の凹部に食い込んでランバーサポート2の動きに制動をかけ、ランバーサポート2から着座者の体重が開放された状態では突起7が制動用凹凸5から離脱してガイド溝4内を移動することでランバーサポート2の高さ位置を調節可能としている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ランバーサポート側あるいは背もたれ側のいずれか一方に設けられた突起と、他方に設けられ前記突起を嵌合させるガイド溝との組み合わせから成るスライド機構によって前記背もたれ側に対し前記ランバーサポート側を昇降可能に取り付けるランバーサポート取付け構造において、前記ランバーサポートに着座者の体重がかかって前記ランバーサポートの両端が前記背もたれの内方へ向けて引っ張られる際に前記スライド機構の前記突起の側面と当接する前記ガイド溝の側面に前記ランバーサポートの昇降方向の動きに一定の制動を与える制動用凹凸が形成され、前記ランバーサポートに着座者の体重がかかっている状態では前記突起の側面が前記制動用凹凸の凹部に食い込んで前記ランバーサポートの動きに制動をかけ、前記ランバーサポートから着座者の体重が開放された状態では前記突起が前記制動用凹凸から離脱して前記ガイド溝内を移動することで前記ランバーサポートの高さ位置を調節可能とすることを特徴とするランバーサポート取り付構造。
IPC (1件):
A47C 7/46
FI (1件):
A47C7/46
Fターム (2件):
3B084HA06 ,  3B084HA07
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 椅子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-309725   出願人:コクヨ株式会社, タカノ株式会社
  • 椅子の背凭れ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-080477   出願人:コクヨ株式会社
  • 椅子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-149161   出願人:タカノ株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 椅子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-309725   出願人:コクヨ株式会社, タカノ株式会社
  • 椅子の背凭れ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-080477   出願人:コクヨ株式会社
  • 椅子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-149161   出願人:タカノ株式会社
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