特許
J-GLOBAL ID:201303044639286075

眼底カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-265273
公開番号(公開出願番号):特開2013-046850
出願日: 2012年12月04日
公開日(公表日): 2013年03月07日
要約:
【課題】 近赤外光による観察時とカラー静止画を生成する際に、専用の信号処理手段を必要とせず、簡素な構成とする。【解決手段】 近赤外光で観察するための近赤外光生成手段と、可視光で撮影するための可視光生成手段と、眼底からの反射光を受光し眼底像を結像する観察撮影光学系と、各画素の前にモザイク状に配したR、B、Gの三色カラーフィルタを有し眼底像を撮像する撮像手段と、近接する画素の値から三色分解画像の仮想画素値を算出しカラー画像データを生成する演算手段とを有し、Rカラーフィルタは近赤外光を透過するカラーフィルタとし、このRカラーフィルタの数を他のB、Gカラーフィルタの数よりも多くする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
近赤外光で観察するために被検眼の眼底に近赤外光を照射する近赤外光生成手段と、可視光で撮影するために眼底に可視光領域の光を照射する可視光生成手段と、眼底からの反射光を受光し眼底像を結像する観察撮影光学系と、各画素の前に三色分解のためにモザイク状に配した三色カラーフィルタを有し、前記観察撮影光学系により結像された眼底像を撮像する撮像手段と、近接する前記画素の値から三色分解画像の仮想画素値を算出しカラー画像データを生成する演算手段とを有する眼底カメラにおいて、前記撮像手段は動画の出力と静止画の出力をする単板の撮像素子から成り、前記三色カラーフィルタのうち少なくとも1つの色のカラーフィルタは近赤外光を透過するカラーフィルタとし、このカラーフィルタの数を他の色のカラーフィルタの数よりも多くしたことを特徴とする眼底カメラ。
IPC (1件):
A61B 3/14
FI (3件):
A61B3/14 M ,  A61B3/14 H ,  A61B3/14 A
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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