特許
J-GLOBAL ID:201303044733888461

回転操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  村松 敏郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-113990
公開番号(公開出願番号):特開2013-242981
出願日: 2012年05月18日
公開日(公表日): 2013年12月05日
要約:
【課題】操作者にクリック感を付与することが可能な回転操作装置であって、部品点数が少なく、組み立てが容易なものを提供すること。【解決手段】回転操作部材(10)とホルダー(40)とを備える回転操作装置であって、回転操作部材(10)は、周方向に配置された凹凸部(31a)を有し、ホルダー(40)は、回転操作部材を保持する保持壁(41)を有し、この保持壁(41)は、保持壁(41)の他の部位に対して撓み変形可能な撓み変形部(41a)と、撓み変形部(41a)から外向きに突出するとともに凹部(31b)と係合可能な形状の突起(42)とを有し、突起(42)は、回転操作部材(10)の回転操作に伴って撓み変形部(41a)を回転軸側へ変形させることにより凹部(31b)から離脱し、凸部(31c)を乗り越えたときに撓み変形部(41a)の弾性復帰力により外向きに付勢されることによって凹部(31b)に係合すること。【選択図】図1
請求項(抜粋):
特定の回転軸回りに回転操作される回転操作部材と、前記回転操作部材を前記回転軸回りに回転可能に保持するホルダーとを備える回転操作装置であって、 前記回転操作部材は、前記回転軸を取り囲む周方向に全周にわたって凹部と凸部とが交互に配置された凹凸部を有し、 前記ホルダーは、前記凹凸部よりも内側の位置で前記回転操作部材を回転可能に保持する保持壁を有し、この保持壁は、当該保持壁の他の部位に対して前記回転軸側に向かって撓み変形可能な撓み変形部と、この撓み変形部から外向きに突出するとともに前記凹部と係合可能な形状の突起とを有し、 前記突起は、前記回転操作部材の回転操作に伴って前記撓み変形部を前記回転軸側へ変形させることにより前記回転軸側へ変位しながら前記凹部から離脱し、前記凸部を乗り越えたときに前記撓み変形部の弾性復帰力により外向きに付勢されることによって当該凸部と隣接する凹部に係合する回転操作装置。
IPC (3件):
H01H 19/11 ,  G05G 1/10 ,  G05G 5/03
FI (3件):
H01H19/20 C ,  G05G1/10 B ,  G05G5/03 B
Fターム (15件):
3J070AA14 ,  3J070BA12 ,  3J070CB01 ,  3J070CB12 ,  3J070CC12 ,  3J070CD33 ,  3J070DA02 ,  5G219GS12 ,  5G219GS17 ,  5G219GS21 ,  5G219HT02 ,  5G219HU05 ,  5G219MS05 ,  5G219MS13 ,  5G219MS15

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