特許
J-GLOBAL ID:201303044754418350

高周波シールド構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  茜ヶ久保 公二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-082171
公開番号(公開出願番号):特開2013-211493
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】高周波通信装置のコネクタ近傍からの電波漏洩を容易且つ確実に抑制することができる高周波シールド構造を提供する。【解決手段】高周波通信装置1は、上部ケース11および下部ケース12で構成される金属製の筐体10と、筐体10内に収容される高周波回路基板13と、制御回路基板14と、高周波回路基板13と制御回路基板14との間に配置され、高周波回路基板13の表面全体を覆うシールドケース15とを備えている。下部ケース12の側壁には、制御回路基板14からの信号を外部機器へ送信するための外部接続用オス側コネクタ20が取り付けられている。下部ケース12の側壁22には、外部接続用オス側コネクタ20が挿入される開口部60が形成されている。導電性環状部材30は、開口部60に収容されており、且つ筐体10と外部接続用オス側コネクタ20との間で該外部接続用オス側コネクタを囲むように配置され、筐体10と外部接続用オス側コネクタ20とで挟持される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
導電性の筐体と、前記筐体の内部に設けられた回路基板と、前記回路基板に接続され、前記筐体の外部に設けられた外部装置と電気的に接続可能なコネクタとを備える高周波通信装置に設けられる高周波シールド構造であって、 前記筐体に形成され且つ前記コネクタが挿通される開口部に収容され、 前記開口部において前記筐体と前記コネクタとの間で該コネクタを囲むように配置され、前記筐体と前記コネクタとで挟持される、弾性且つ導電性の環状部材であることを特徴とする高周波シールド構造。
IPC (1件):
H05K 9/00
FI (2件):
H05K9/00 L ,  H05K9/00 E
Fターム (7件):
5E321AA03 ,  5E321BB23 ,  5E321BB32 ,  5E321BB44 ,  5E321CC03 ,  5E321GG05 ,  5E321GG09
引用特許:
審査官引用 (3件)

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