特許

J-GLOBAL ID：201303044849391793

電動車両

発明者： 加藤 誠司 ,  守谷 剛 ,  松尾 尚史
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人クシブチ国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-019352
公開番号（公開出願番号）：特開2013-154861
出願日： 2012年01月31日
公開日（公表日）： 2013年08月15日
要約：

【課題】電動車両において、クッションを後輪の車軸の前方に配置してマスの集中化を図り、且つ、クッションのストローク量を確保して良好なクッション性能を得られるようにする。【解決手段】車体に揺動可能に支持されるスイングアーム10を介して電動モータ40及び後輪が懸架され、後輪を軸支する車軸よりも前方で車体とスイングアーム10との間にリヤクッションユニット60が配置される電動車両において、スイングアーム10は中空ケース形状を有し、このスイングアーム10内に電動モータ40が配置されるとともに、リヤクッションユニット60の下端のシリンダ部60Aを支持する支持部26が設けられ、スイングアーム10の上面17Bには、支持部26に支持されたリヤクッションユニット60の揺動を許容するスリット27が形成されている【選択図】図4

請求項（抜粋）：

車体(101)に揺動可能に支持されるスイングアーム(10)を介してパワーユニット(40)及び後輪(107)が懸架され、前記後輪(107)を軸支する車軸(13)よりも前方で前記車体(101)と前記スイングアーム(10)との間にクッション(60)が配置される電動車両において、 前記スイングアーム(10)は中空ケース形状を有し、このスイングアーム(10)内に前記パワーユニット(40)が配置されるとともに、前記クッション(60)の下端(60A)を支持する支持部(26)が設けられ、 前記スイングアーム(10)の上面(17B)には、前記支持部(26)に支持された前記クッション(60)の揺動を許容するスリット(27)が形成されていることを特徴とする電動車両。

IPC (2件)：

B62K 25/20 ,  B62M 7/12

FI (2件)：

B62K25/20 ,  B62M7/12

Fターム (5件)：

3D014DD03 ,  3D014DF03 ,  3D014DF08 ,  3D014DF32 ,  3D014DF34