特許
J-GLOBAL ID:201303044852258174

微細複製工具を作製するための整列マルチダイヤモンド切削工具組立体及び該切削工具組立体を作製する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  島田 哲郎 ,  三橋 真二 ,  廣瀬 繁樹 ,  前島 一夫 ,  田原 正宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-269551
公開番号(公開出願番号):特開2013-063508
出願日: 2012年12月10日
公開日(公表日): 2013年04月11日
要約:
【課題】微細複製工具に溝を作製する際に用いる切削工具組立体及びその作製方法の提供。【解決手段】切削工具組立体には、取付け構造体及び10マイクロメートル未満の許容誤差で取付け構造体内で整列している複数のダイヤモンドが備わっている。例えば、第1及び第2のダイヤモンドチップを備えている第1及び第2の工具シャンクは、第1のダイヤモンドチップの切削位置と第2のダイヤモンドチップの切削位置が一致するように、取付け構造体内に位置決めすることができる。しかしながら、第2のダイヤモンドチップは、第1のダイヤモンドチップよりも、さらに取付け構造体から離れた既定の距離に配置してもよく、また第2のダイヤモンドには、第1のダイヤモンドチップとは異なる形状を持たせてよい。【選択図】図2
請求項(抜粋):
取付け構造体と、 該取付け構造体内に取付けられるとともに、1mm未満の幅を有する第1のダイヤモンドチップを形成する第1の工具シャンクと、 前記取付け構造体内に取付けられるとともに、1mm未満の幅を有する第2のダイヤモンドチップを形成する第2の工具シャンクと、 を備える切削工具組立体であって、 前記第1及び第2のダイヤモンドチップが、10マイクロメートル未満の許容誤差内で切削工具組立体の切削方向に整列されるように、前記第1及び第2の工具シャンクが、取付け構造体内で位置決めされている切削工具組立体。
IPC (3件):
B23C 5/08 ,  B23B 27/20 ,  B23B 27/14
FI (3件):
B23C5/08 A ,  B23B27/20 ,  B23B27/14 C
Fターム (3件):
3C022JJ15 ,  3C046CC00 ,  3C046HH00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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