特許
J-GLOBAL ID:201303044897811060
プリテンショナ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
根本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-037959
公開番号(公開出願番号):特開2013-173399
出願日: 2012年02月23日
公開日(公表日): 2013年09月05日
要約:
【課題】プリテンショナのピストンとワイヤを短縮して、プリテンショナの重量を減少させる。【解決手段】プリテンショナ1は、シートベルト装置に用いられてシートベルトを引っ張る。ガス発生装置4からシリンダ10内に供給されるガスにより、ピストン20がシリンダ10内を移動する。ワイヤ60は、ピストン20とシートベルトに連結され、ピストン20の移動によりシートベルトを引っ張る。ワイヤ60は、シートベルトに連結される両端部と、連結手段51によりピストン20に連結される折り返し部63とを有する。連結手段51は、ピストン20に形成されて折り返し部63が貫通する連結孔24と、折り返し部63とピストン20の間に介在して折り返し部63が連結孔24から抜けるのを防止する抜け止め部材52とを有する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
車両用のシートベルト装置に用いられてシートベルトを引っ張るプリテンショナであって、
シリンダと、
シリンダ内にガスを供給するガス発生装置と、
ガス発生装置から供給されるガスにより、シリンダ内を移動するピストンと、
ピストンとシートベルトに連結され、ピストンの移動によりシートベルトを引っ張るワイヤと、
ワイヤをピストンに連結する連結手段と、を備え、
ワイヤが、シートベルトに連結される両端部と、両端部間に形成されてピストンに連結される折り返し部とを有し、
連結手段が、ピストンに形成されてワイヤの折り返し部が貫通する連結孔と、折り返し部とピストンの間に介在して折り返し部が連結孔から抜けるのを防止する抜け止め部材とを有するプリテンショナ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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バックルプレテンショナ
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-520993
出願人:タカタシートベルツインコーポレイテッド
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