特許
J-GLOBAL ID:201303044947131392

電動圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-112162
公開番号(公開出願番号):特開2013-238180
出願日: 2012年05月16日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】圧縮機の外観を大きくすること無く油分離できる圧縮機を提供する。【解決手段】圧縮機構部を構成する固定スクロール11の外周に吐出ガスが流れる環状通路111を凹設し、当該固定スクロール外周の環状通路を吐出ガスが旋回することによって、遠心力により油分離する構成としてある。これにより、冷媒ガス中の潤滑油は環状通路を旋回する際に遠心分離されるとともに、環状通路は固定スクロールの外周に凹状に形成してあるので、圧縮機の吐出ポート付近に油分離機構を設けるもののように外観を大型化させることなく油分離を行うことができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
密閉容器内部に圧縮機構部と前記圧縮機構部を駆動する電動モータとを有し、上記圧縮機構部は固定スクロールに対して可動スクロールを旋回運動させて圧縮室容積を縮小していくことによって冷媒を圧縮するように構成し、かつ、前記固定スクロールは外周部に環状通路を凹設するとともに、固定スクロールに設けた吐出室から前記環状通路の接線方向に開口する冷媒通路を形成し、前記環状通路に前記密閉容器のモータ収容室側に連通する冷媒連通路を形成した電動圧縮機。
IPC (2件):
F04C 18/02 ,  F04C 29/02
FI (2件):
F04C18/02 311Q ,  F04C29/02 351C
Fターム (16件):
3H039AA02 ,  3H039AA05 ,  3H039AA12 ,  3H039BB16 ,  3H039CC03 ,  3H039CC29 ,  3H039CC44 ,  3H129AA02 ,  3H129AA15 ,  3H129AA33 ,  3H129AB03 ,  3H129BB05 ,  3H129BB31 ,  3H129CC02 ,  3H129CC25 ,  3H129CC44

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