特許
J-GLOBAL ID:201303044990670027

水性媒体を脱ガスするための装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 江崎 光史 ,  鍛冶澤 實 ,  今村 良太 ,  篠原 淳司 ,  清田 栄章
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-520980
公開番号(公開出願番号):特表2013-535321
出願日: 2011年05月20日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
脱ガスすべき媒体を含む第一の容器と、第一の容器と第一の導管を介して接続している脱ガスモジュールと、脱ガスモジュールと第二の導管を介して接続している、脱ガス媒体を収容するための第二の容器とを備えた水性媒体を脱ガスするための装置および方法であって、 第一の導管内で、脱ガスモジュールから第一の容器への還流を阻止する逆止弁が配置されている装置および方法において、 第二の導管内に、ガスの貫流を阻止する親水性の薄膜が配置されていること、 脱ガスモジュールと親水性の薄膜の間に、排出するための疎水性の脱ガスフィルタを備えたガスを分岐管が配置されていること、 第三の導管が設けられており、この第三の導管が、第一の容器と第一の逆止弁の間で第一の導管と接続しており、 第二の容器と親水性の薄膜の間で第二の導管と接続していること、 そして 第一の逆止弁と親水性の薄膜の間の第三の導管内に、第二の容器の方向への流れを阻止する第二の逆止弁が配置されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
脱ガスすべき媒体を含む第一の容器(2)と、第一の容器(2)と第一の導管(9)を介して接続している脱ガスモジュール(4)と、脱ガスモジュール(4)と第二の導管(10)を介して接続している、脱ガス媒体を収容するための第二の容器(7)とを備えた水性媒体を脱ガスするための装置(1)であって、 第一の導管(9)内で、脱ガスモジュール(4)から第一の容器(2)への還流を阻止する逆止弁(3)が配置されている装置において、 第二の導管(10)内に、ガスの貫流を阻止する親水性の薄膜(5,5’)が配置されていること、 脱ガスモジュール(4)と親水性の薄膜(5)の間に、排出するための疎水性の脱ガスフィルタ(24、24’)を備えたガスを分岐管が配置されていること、 第三の導管(11)が設けられており、この第三の導管が、第一の容器(2)と第一の逆止弁(3)の間で第一の導管(9)と接続しており、 第二の容器(7)と親水性の薄膜(5)の間で第二の導管(10)と接続していること、 そして 第一の逆止弁(3)と親水性の薄膜(5)の間の第三の導管(11)内に、第二の容器(7)の方向への流れを阻止する第二の逆止弁(6)が配置されていることを特徴とする装置。
IPC (7件):
C02F 1/20 ,  C02F 1/44 ,  B01D 63/02 ,  B01D 61/08 ,  B01D 61/00 ,  B01D 61/58 ,  B01D 19/00
FI (7件):
C02F1/20 A ,  C02F1/44 A ,  B01D63/02 ,  B01D61/08 ,  B01D61/00 ,  B01D61/58 ,  B01D19/00 H
Fターム (33件):
4D006GA03 ,  4D006GA32 ,  4D006HA01 ,  4D006HA41 ,  4D006JA25A ,  4D006JA59A ,  4D006JA63A ,  4D006KA16 ,  4D006KA52 ,  4D006KA53 ,  4D006KA54 ,  4D006KA55 ,  4D006KA57 ,  4D006KA63 ,  4D006KE21P ,  4D006KE23Q ,  4D006MA01 ,  4D006MA03 ,  4D006MB09 ,  4D006MB10 ,  4D006PA01 ,  4D006PB02 ,  4D006PB64 ,  4D011AA17 ,  4D011AC01 ,  4D011AC06 ,  4D011AD03 ,  4D037AA01 ,  4D037BA23 ,  4D037BB01 ,  4D037BB02 ,  4D037BB07 ,  4D037CA03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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