特許
J-GLOBAL ID:201303044992970206

ライムソーワ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内藤 哲寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-065315
公開番号(公開出願番号):特開2013-192540
出願日: 2012年03月22日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】 散布精度が高くて、シャッター板のスライド操作が容易なライムソーワの提供である。【解決手段】 ホッパーKの底板Vの外側にシャッター板Sがスライド可能に配置されて、ホッパーKの底部に配置されたアジテーターAの回転によりホッパーK内の飛散し易い肥料を圃場に落下散布させて施肥する構成のライムソーワBにおいて、前記シャッター板S及び底板Vにおける当該シャッター板Sとの重合部は、それぞれ横断面視において同一となる複数箇所で折曲げられて、各折曲げ線L0,L1,L2(L0', L1', L2') で区画される部分は平面状に形成され、前記シャッター板S及び底板Vにおける特定の折曲げ線L0(L0') を挟んでその両側の各平面部に各散布孔H1,H2 が形成された構成とする。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
横長状のホッパーの底部には、回転軸に多数の攪拌羽根体が所定間隔で取付けられたアジテーターが配設され、前記ホッパーの底部における前記アジテーターの外側には、長手方向に沿って一定間隔をおいた多数の底板散布孔を備えた底板が、前記アジテータの回転中心を中心とする円弧面に沿って配置され、当該底板の外側には、前記底板散布孔のピッチと同一ピッチをおいた多数のシャッター板散布孔を備えたシャッター板が前記底板に対して重合状態で長手方向にスライド可能に配置され、 前記シャッター板のスライド量により、当該シャッター板及び底板の各散布孔が合成された合成散布孔の面積を調整して散布量を調整することにより、前記アジテータの回転によりホッパー内の飛散し易い肥料を圃場に落下散布させて施肥する構成のライムソーワであって、 前記シャッター板及び底板における当該シャッター板との重合部は、それぞれ横断面視において同一となる複数箇所で折曲げられて、各折曲げ線で区画される部分は平面状に形成され、 前記シャッター板及び底板における特定の折曲げ線を挟んでその両側の各平面部に各散布孔が形成されていることを特徴とするライムソーワ。
IPC (1件):
A01C 15/08
FI (1件):
A01C15/08 A
Fターム (8件):
2B052BC05 ,  2B052BC08 ,  2B052CA12 ,  2B052EA02 ,  2B052EA14 ,  2B052EB01 ,  2B052EB08 ,  2B052EB11

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