特許
J-GLOBAL ID:201303045086757690

情報処理装置、情報処理方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-106700
公開番号(公開出願番号):特開2013-235371
出願日: 2012年05月08日
公開日(公表日): 2013年11月21日
要約:
【課題】ユーザ数の多い階級を正しく抽出し、それらのユーザに対して効果的な新たな料金プランの候補を提示する。【解決手段】情報処理装置は、サービスの複数のユーザのそれぞれの属性情報と、複数のユーザのそれぞれのサービスの利用履歴情報とから、ランダマイズされたヒストグラムを作成し、所定の条件を満たすビンをユーザグループとして抽出し、ユーザグループに含まれるユーザの属性情報に基づき、当該ユーザグループの属性情報を抽出する。また、情報処理装置は、ユーザグループに含まれるユーザの所定の種類についてのサービスの利用履歴の傾向を示すグループ傾向値と、複数のユーザの所定の種類についてのサービスの利用履歴の傾向を示す全体傾向値を算出する。そして、情報処理装置は、グループ傾向値と全体傾向値との差が所定の閾値以上である場合、当該ユーザグループについて、所定の種類の単価を変更した新たな料金プランの候補を提示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の種類の単価で料金プランが決定されるサービスにおける新たな料金プランの候補を提示する情報処理装置であって、 前記サービスの複数のユーザのそれぞれの属性情報と、前記複数のユーザのそれぞれの前記サービスの利用履歴情報とから、ランダマイズされたヒストグラムを作成し、所定の条件を満たすビンをユーザグループとして抽出するユーザグループ抽出部と、 前記ユーザグループに含まれるユーザの属性情報に基づき、当該ユーザグループの属性情報を抽出するグループ属性抽出部と、 前記ユーザグループに含まれるユーザの利用履歴情報に基づき、前記ユーザグループに含まれるユーザの前記所定の種類についての前記サービスの利用履歴の傾向を示すグループ傾向値を算出するグループ傾向計算部と、 前記複数のユーザの利用履歴情報に基づき、前記複数のユーザの前記所定の種類についての前記サービスの利用履歴の傾向を示す全体傾向値を算出する全体傾向計算部と、 前記グループ傾向値と前記全体傾向値との差が所定の閾値以上である場合、当該ユーザグループについて、前記所定の種類の単価を変更した新たな料金プランの候補を提示する料金プラン方針決定部と、を有する情報処理装置。
IPC (3件):
G06Q 30/02 ,  G06Q 50/30 ,  G06Q 30/06
FI (3件):
G06F17/60 170A ,  G06F17/60 112G ,  G06F17/60 342

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