特許
J-GLOBAL ID:201303045087247432
二重容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
杉村 憲司
, 上村 欣浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-043921
公開番号(公開出願番号):特開2013-180775
出願日: 2012年02月29日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】内容物と外気との接触を抑えることができ、また、内容物を注出した後の液だれを防止できる二重容器を提案する。【解決手段】本発明の二重容器は、内容物を収納する充填空間Mを有する内層体10と、内層体10を内側に収納するとともに内層体10との間に外気を導入する開口23を有する外層体20とを備え、内容物の注出口31を有する注出キャップ30を外層体20の口部21に装着し、注出キャップ30の内側に、注出口31から充填空間Mに向けて延びる筒体41を備えるホルダー40を設け、ホルダー40は、筒体41の内側に設けられる球面体50と、筒体41の内周面に周方向に間隔をあけて配置され、球面体50を筒体41に沿って案内するとともにそれらの相互間に球面体50及び筒体41との間で内容物の流路を形成する複数本の縦リブ44とを備えることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内容物を収納する充填空間を有する内層体と、該内層体を内側に収納するとともに該内層体との間に外気を導入する開口を有する外層体とを備え、内容物の注出口を有する注出キャップを該外層体の口部に装着した二重容器であって、
前記注出キャップの内側に、前記注出口から前記充填空間に向けて延びる筒体を備えるホルダーを設け、
該ホルダーは、該筒体の内側に設けられる球面体と、該筒体の内周面に周方向に間隔をあけて配置され、該球面体を該筒体に沿って案内するとともにそれらの相互間に該球面体及び該筒体との間で内容物の流路を形成する複数本の縦リブとを備えることを特徴とする二重容器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (26件):
3E084AA04
, 3E084AA12
, 3E084AB01
, 3E084BA02
, 3E084CA01
, 3E084DA01
, 3E084DB12
, 3E084EA02
, 3E084EA05
, 3E084EB02
, 3E084EB03
, 3E084EC03
, 3E084FA03
, 3E084FA09
, 3E084FB01
, 3E084GA01
, 3E084GA08
, 3E084GB01
, 3E084KA01
, 3E084LA18
, 3E084LB02
, 3E084LB07
, 3E084LC01
, 3E084LD07
, 3E084LD18
, 3E084LE11
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
積層剥離容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-198130
出願人:花王株式会社, 株式会社吉野工業所
-
注出キャップ付きブロー成形壜体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-229064
出願人:株式会社吉野工業所
審査官引用 (2件)
-
積層剥離容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-198130
出願人:花王株式会社, 株式会社吉野工業所
-
注出キャップ付きブロー成形壜体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-229064
出願人:株式会社吉野工業所
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