特許
J-GLOBAL ID:201303045105130220

管状体被覆部材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人太陽国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-242955
特許番号:特許第5288038号
出願日: 2012年11月02日
要約:
【課題】管状体が被覆される部材と当該管状体との間に残留する空気の量を低減することを課題とする。 【解決手段】円筒部材の内側に管状体を挿入する第1挿入工程と、前記円筒部材と前記管状体との間が第1負圧になるように吸引して、前記管状体の外周面を前記円筒部材の内周面に吸着させる吸着工程と、前記吸着工程における吸引を維持した状態で、被覆対象となる部材を前記管状体の内側に挿入する第2挿入工程と、前記吸着工程における吸引を維持した状態で、前記円筒部材の両端側から前記管状体と前記部材との間が、絶対値が前記第1負圧以下の第2負圧になるように吸引する吸引工程と、前記吸引工程における吸引を維持した状態で、前記吸着工程における吸引を停止して、前記部材に前記管状体を被覆させる被覆工程と、前記管状体が被覆された前記部材を前記円筒部材から取り出す取出工程と、を有する。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 円筒部材の内側に管状体を挿入する第1挿入工程と、 前記円筒部材と前記管状体との間が第1負圧になるように吸引して、前記管状体の外周面を前記円筒部材の内周面に吸着させる吸着工程と、 前記吸着工程における吸引を維持した状態で、被覆対象となる部材を前記管状体の内側に挿入する第2挿入工程と、 前記吸着工程における吸引を維持した状態で、前記円筒部材の両端側から前記管状体と前記部材との間が、絶対値が前記第1負圧以下の第2負圧になるように吸引する吸引工程と、 前記吸引工程における吸引を維持した状態で、前記吸着工程における吸引を停止して、前記部材に前記管状体を被覆させる被覆工程と、 前記管状体が被覆された前記部材を前記円筒部材から取り出す取出工程と、 を有する管状体被覆部材の製造方法。
IPC (2件):
B29C 63/20 ( 200 6.01) ,  F16G 1/08 ( 200 6.01)
FI (2件):
B29C 63/20 ,  F16G 1/08 D
引用特許:
出願人引用 (5件)
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