特許
J-GLOBAL ID:201303045139509392
電子部品、並びに検出機器及び生体情報検出機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
江上 達夫
, 中村 聡延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-069349
公開番号(公開出願番号):特開2013-198646
出願日: 2012年03月26日
公開日(公表日): 2013年10月03日
要約:
【課題】給電のオン及びオフを新たな態様で好適に切り替える。【解決手段】電子部品(1)は、電子回路(21)を備える回路層(20)と、電源(22)と電子回路との間を電気的に接続する給電経路の一部を構成する第1電極膜(41)を備える第1電極層(40)と、給電経路の他の一部を構成する第2電極膜(51)を備える第2電極層(50)とを備え、第1電極層の一部は第2電極層の一部と重なり合っており、第1電極層と第2電極層との重なりの状態に応じて、当該電子部品の状態が給オン電状態及び給電オフ状態のいずれか一方に設定される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電子回路を備える回路層と、
電源と前記電子回路との間を電気的に接続する給電経路の一部を構成する第1電極膜を備える第1電極層と、
前記給電経路の他の一部を構成する第2電極膜であって且つ前記第1電極膜とは異なる第2電極膜を備える第2電極層と
を備える電子部品であって、
前記第1電極層の一部は、前記第2電極層の一部と、当該電子部品の厚み方向に沿って重なり合っており、
前記第1電極層と前記第2電極層との重なりの状態に応じて、当該電子部品の状態が、(i)前記第1電極膜と前記第2電極膜とが導通することで、前記給電経路を介して前記電源から前記電子回路に対する給電が行われる給電オン状態及び(ii)前記第1電極膜と前記第2電極膜とが導通しないことで、前記給電経路を介して前記電源から前記電子回路に対する給電が行われない給電オフ状態のいずれか一方に設定される
ことを特徴とする電子部品。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
4C017AA02
, 4C017AA04
, 4C017AC35
, 4C017BC03
, 4C017DD01
, 4C017FF17
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