特許
J-GLOBAL ID:201303045152485230

電動自転車の人力駆動力検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人森本国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-205416
公開番号(公開出願番号):特開2013-067206
出願日: 2011年09月21日
公開日(公表日): 2013年04月18日
要約:
【課題】一般的なハンガ部を用いることができて、製造コストの低減化を図ることができ、かつ、良好な信頼性を維持できる電動自転車の人力駆動力検出装置を提供する。【解決手段】本発明の人力駆動力検出装置30は、ハンガ部20から側方に突出しかつ突出部分がハンガ部20よりも太径の段つき形状に広がり、細径筒部31aと拡径側壁部31bと太径筒部31cとを有する取付用部材31と、クランク軸7aを回転自在に支持する軸受26の外周面と取付用部材31の太径筒部31cの内周面との間に環状に配設され、外周の一部が切欠かれた形状とされて周方向に隣接する部分よりも径方向に薄肉となった弾性変形部32aを有するセンサ支持部材32と、前記弾性変形部32aに取り付けられた歪検出センサ33とを備えている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
ハンガ部から側方に突出しかつ突出した部分がハンガ部よりも太径の段つき形状に広がり、ハンガ部の端部内周に取り付けられる細径筒部と、この細径筒部の端部から径方向に広がる拡径側壁部と、この拡径側壁部より側方に筒状に延びる太径筒部と、を有する取付用部材と、 クランク軸を回転自在に支持する軸受の外周面と前記取付用部材の太径筒部の内周面との間に環状に配設され、外周の一部が切欠かれた形状とされて周方向に隣接する部分よりも径方向に薄肉となった弾性変形部を有するセンサ支持部材と、 このセンサ支持部材の弾性変形部に取り付けられた歪検出センサと を備えていることを特徴とする電動自転車の人力駆動力検出装置。
IPC (1件):
B62M 6/50
FI (1件):
B62M6/50

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