特許
J-GLOBAL ID:201303045207149200

蓄電装置及び二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-074346
公開番号(公開出願番号):特開2013-206706
出願日: 2012年03月28日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】タブ部の曲げ代を大きくしたり、タブ部を屈曲させてタブ部がダメージを受け易い状態にしたりせずに、集電体のタブ部(活物質非塗布部)と集電端子との接合面積を増大することを可能にする。【解決手段】二次電池用電極体10は、正極用活物質非塗布部14bに正極用集電端子16が、負極用活物質非塗布部15bに負極用集電端子17がそれぞれ接合されている。正極用集電端子16及び負極用集電端子17は、突起をそれぞれ複数有する第1の挟持部材18及び第2の挟持部材19で構成されている。各挟持部材18,19は、それぞれ複数の正極用活物質非塗布部14bあるいは複数の負極用活物質非塗布部15bを複数のグループに分けて、複数の突起の平坦な挟持面で挟持した状態で正極用活物質非塗布部14bあるいは負極用活物質非塗布部15bに接合されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属製のシート状集電体の少なくとも一方の面に活物質が塗布された活物質層を有する電極からなる正極及び負極が両者の間にシート状のセパレータを挟んだ状態で層状に構成された電極体を備える蓄電装置であって、 前記正極及び前記負極には、前記活物質が塗布された面にそれぞれ正極用活物質非塗布部及び負極用活物質非塗布部が形成され、 前記正極用活物質非塗布部には正極用集電端子が接合され、前記負極用活物質非塗布部には負極用集電端子が接合され、 前記正極用集電端子及び前記負極用集電端子の少なくとも一方は、第1の挟持部材及び第2の挟持部材で構成され、前記第1の挟持部材及び前記第2の挟持部材は、突起をそれぞれ複数有し、かつ前記第1の挟持部材の突起と前記第2の挟持部材の突起が嵌合した状態において隣接する突起にはそれぞれ対向する平坦な挟持面が形成され、それぞれ前記正極の複数の前記正極用活物質非塗布部あるいは前記負極の複数の前記負極用活物質非塗布部を複数のグループに分けて、前記第1の挟持部材の突起の挟持面と前記第2の挟持部材の突起の挟持面とで挟持していることを特徴とする蓄電装置。
IPC (2件):
H01M 2/30 ,  H01M 2/26
FI (2件):
H01M2/30 B ,  H01M2/26 A
Fターム (18件):
5H043AA03 ,  5H043AA19 ,  5H043BA11 ,  5H043CA04 ,  5H043CA12 ,  5H043DA04 ,  5H043EA02 ,  5H043EA07 ,  5H043EA22 ,  5H043EA32 ,  5H043EA36 ,  5H043EA38 ,  5H043JA01E ,  5H043JA03E ,  5H043JA09E ,  5H043LA02E ,  5H043LA21E ,  5H043LA22E

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