特許
J-GLOBAL ID:201303045257472380
電気蒸発槽の操業方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山内 康伸
, 中井 博
, 山内 伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-254219
公開番号(公開出願番号):特開2013-107042
出願日: 2011年11月21日
公開日(公表日): 2013年06月06日
要約:
【課題】濃縮された処理溶液を効率よく排出できる電気蒸発槽の操業方法を提供する。【解決手段】黒鉛電極棒13が挿入され、側壁に排出口14が設けられた電気蒸発槽10の操業方法であって、電気蒸発槽10に処理溶液Lを供給し、処理溶液Lを黒鉛電極棒13による通電により加熱して水分を蒸発させて濃縮し、黒鉛電極棒13の処理溶液Lへの挿入量を急増させて、処理溶液を急加熱するとともに液面を上昇させることにより、排出口14から該処理溶液を排出する。処理溶液の対流が起こり電気蒸発槽の底に堆積した高濃度の処理溶液を攪拌することができる。液面を上昇させることにより、攪拌された処理溶液Lを排出口14から排出できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
黒鉛電極棒が挿入され、側壁に排出口が設けられた電気蒸発槽の操業方法であって、
前記電気蒸発槽に処理溶液を供給し、
該処理溶液を前記黒鉛電極棒による通電により加熱して水分を蒸発させて濃縮し、
前記黒鉛電極棒の前記処理溶液への挿入量を急増させて、該処理溶液を急加熱するとともに液面を上昇させることにより、前記排出口から該処理溶液を排出する
ことを特徴とする電気蒸発槽の操業方法。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (18件):
4D076BA50
, 4D076CD21
, 4D076DA22
, 4D076EA08X
, 4D076EA08Y
, 4D076EA11Y
, 4D076EA20X
, 4D076FA04
, 4D076FA11
, 4D076HA03
, 4D076HA20
, 4K058AA13
, 4K058AA22
, 4K058BA21
, 4K058BB03
, 4K058CA04
, 4K058FC05
, 4K058FC26
前のページに戻る