特許

J-GLOBAL ID：201303045327218010

信号検出システム、レゾルバ信号処理システム及び半導体集積回路

発明者： 緒方 孝浩
出願人/特許権者： ルネサスエレクトロニクス株式会社
代理人 (1件)： 玉村 静世
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-054167
公開番号（公開出願番号）：特開2013-186105
出願日： 2012年03月12日
公開日（公表日）： 2013年09月19日
要約：

【課題】電圧制御信号に基づいて生成される交流電圧信号によって作動回路を作動させる場合に、作動回路の出力の異常だけでなく、その前段での異常についても検出可能にする。【解決手段】データ処理回路は制御値に基づいて生成した電圧制御信号を出力して、電源回路に交流の電圧信号を生成させ、前記電圧信号を作動回路が受け取って作動する。データ処理回路は、前記作動回路に供給される電圧信号を受け取り、受け取った電圧信号がこれに対応する制御値に対して許容誤差の範囲内にあるか否かを判別し、判別結果が前記許容誤差の範囲内にないとされた場合に必要な処理を前記中央処理装置に実行させる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

データ処理回路と、 前記データ処理回路で生成された電圧制御信号に基づいて交流の電圧信号を生成する電源回路と、 前記電圧信号を受け取って作動される作動回路と、を有し、 前記データ処理回路は、プログラムを実行する中央処理装置と、 前記中央処理装置から指示される制御値に基づいて前記電圧制御信号を生成する電圧制御回路と、 前記電源回路から出力される電圧信号がこれに対応する制御値に対して許容誤差の範囲内にあるか否かを判別する判別回路と、 前記判別回路による判別結果が許容誤差の範囲内にないとされた場合に必要な処理を前記中央処理装置に実行させる検出制御回路と、を有する信号検出システム。

IPC (1件)：

G01D 5/244

FI (1件)：

G01D5/244 K

Fターム (11件)：

2F077AA02 ,  2F077CC02 ,  2F077FF34 ,  2F077PP26 ,  2F077QQ05 ,  2F077TT33 ,  2F077TT66 ,  2F077TT72 ,  2F077TT78 ,  2F077TT82 ,  2F077WW08