特許
J-GLOBAL ID:201303045329509810
屋外パネル取付け用緩衝装置及びそれを用いた屋外パネルの支持構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中務 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-003580
公開番号(公開出願番号):特開2013-142264
出願日: 2012年01月11日
公開日(公表日): 2013年07月22日
要約:
【課題】屋外パネルからの衝撃を効果的に吸収する屋外パネル取付け用緩衝装置及びこのような緩衝装置を用いた屋外パネルの支持構造を提供する。【解決手段】支持体2又は屋外パネルの一方に接続される第1金属部材3と、他方に接続される第2金属部材4とを有する緩衝装置1であって、第1金属部材3が柱状部6と、その外周に径方向に突出する第1フランジ7及び第2フランジ8と、支持体2又は屋外パネルへの第1接続部9を有し、第2金属部材4が貫通孔15を有する板状部16と、他方への第2接続部11を有し、貫通孔15に柱状部6が挿入され、第1フランジ7と第2フランジ8の間に板状部16が配置され、第1フランジ7と前記板状部16の間、及び、第2フランジ8と板状部16の間にゴム弾性体が介装されることにより第1金属部材3と第2金属部材4が弾性的に固定され、緩衝装置1が柱状部6の軸方向に伸縮可能な屋外パネル取付け用緩衝装置1。【選択図】図1
請求項(抜粋):
支持体又は屋外パネルの一方に接続される第1金属部材と、他方に接続される第2金属部材とを有する緩衝装置であって、
第1金属部材が柱状部と、その外周に径方向に突出する第1フランジ及び第2フランジと、前記支持体又は前記屋外パネルへの第1接続部を有し、
第2金属部材が貫通孔を有する板状部と、他方への第2接続部を有し、
前記貫通孔に前記柱状部が挿入され、
第1フランジと第2フランジの間に前記板状部が配置され、
第1フランジと前記板状部の間、及び、第2フランジと前記板状部の間にゴム弾性体が介装されることにより第1金属部材と第2金属部材が弾性的に固定され、
前記緩衝装置が前記柱状部の軸方向に伸縮可能であり、
前記ゴム弾性体の歪率が0〜10%であるときの、前記緩衝装置の剛性G1(N/mm)が下記一般式(1)
100≦G1≦1500 (1)
を満たし、かつ、G1と、前記ゴム弾性体の歪率が30〜50%における、前記緩衝装置の剛性G2(N/mm)が下記一般式(2)
2≦G2/G1 (2)
を満たすことを特徴とする屋外パネル取付け用緩衝装置。
但し、G1は、前記ゴム弾性体の歪率が10%のときの、荷重(N)を変位(mm)で割った値である。G2は、前記ゴム弾性体の歪率が30及び50%のときの、各荷重の差(N)を前記ゴム弾性体の歪率が30及び50%のときの、各変位の差(mm)で割った値である。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (6件)
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遮音用継手構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-360829
出願人:アスク・サンシンエンジニアリング株式会社
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マフラーハンガー及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-262295
出願人:丸五ゴム工業株式会社
-
被覆方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-217207
出願人:旭硝子株式会社
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審査官引用 (6件)
-
遮音用継手構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-360829
出願人:アスク・サンシンエンジニアリング株式会社
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マフラーハンガー及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-262295
出願人:丸五ゴム工業株式会社
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被覆方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-217207
出願人:旭硝子株式会社
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