特許
J-GLOBAL ID:201303045338911337

スラスト軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 森 隆一郎 ,  志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  山崎 哲男 ,  松沼 泰史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-187594
公開番号(公開出願番号):特開2013-050144
出願日: 2011年08月30日
公開日(公表日): 2013年03月14日
要約:
【課題】周方向の荷重の均一化を図り、性能向上を達成できるスラスト軸受を提供する。【解決手段】スラストカラー11を軸線P方向から支持し、周方向に複数が併設された軸受パッド12と、軸受パッド12を軸線P方向から支持し、周方向に複数が併設された複数の上レベラ21と、これら上レベラ21の間にそれぞれ配置されて周方向に隣接する一対の上レベラ21に接触する下レベラ22とを有するスラスト軸受1において、下レベラ22が径方向に延在する下レベラ回転支持軸25回りに回転可能にハウジングに接続されており、下レベラ回転支持軸25の回転中心が、下レベラ22における一対の上レベラ21との接触点28を結ぶ線分の中央に位置していることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
スラストカラーを軸線方向一方側から支持し、周方向に複数が併設された軸受パッドと、 前記軸受パッドを軸線方向一方側から支持し、周方向に複数が併設された複数の上レベラと、 これら上レベラの間にそれぞれ配置されて周方向に隣接する一対の上レベラに軸線方向一方側から接触する下レベラとを有するスラスト軸受において、 前記下レベラが、径方向に延在する下レベラ回転支持軸回りに回転可能にハウジングに接続されており、 前記下レベラ回転支持軸の回転中心が、前記下レベラにおける一対の前記上レベラとの接触点を結ぶ線分の中央に位置していることを特徴とするスラスト軸受。
IPC (2件):
F16C 17/06 ,  F16C 21/00
FI (2件):
F16C17/06 ,  F16C21/00
Fターム (8件):
3J011AA04 ,  3J011BA15 ,  3J011BA17 ,  3J011CA05 ,  3J011KA03 ,  3J011LA06 ,  3J011SC04 ,  3J011SE02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • スラスト軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-061729   出願人:三菱重工業株式会社
  • 特表昭55-501106
  • 特公昭44-028802
審査官引用 (1件)
  • スラスト軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-061729   出願人:三菱重工業株式会社

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