特許
J-GLOBAL ID:201303045354001642

球状硝材の製造装置及び製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 楠本 高義 ,  中越 貴宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-036964
公開番号(公開出願番号):特開2013-170116
出願日: 2012年02月23日
公開日(公表日): 2013年09月02日
要約:
【課題】たとえ粘度の低いガラス塊G3を球状成形する場合でも、ガラス塊G3の付着を防いで高品質の球状硝材G4を製造することができる球状硝材の製造装置10と製造方法を提供すること。【解決手段】溶融ガラスを所定量ずつ軟質状態のガラス塊G1として落下させるガラス塊供給部1と、ガラス塊供給部1により供給されたガラス塊を冷却しながら球形状に成形する球状成形部4とを備える球状硝材の製造装置において、ガラス塊供給部1の下方に、ガラス塊供給部1から落下したガラス塊G1を衝突させる衝突面21を有する衝突部材2を設け、衝突時に衝突面21上で偏平化したガラス塊を衝突部材2で冷却し、衝突後に自らの表面張力により球状化したガラス塊G3を球状成形部4へ送るようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
溶融ガラスを所定量ずつ軟質状態のガラス塊として落下させるガラス塊供給部と、該ガラス塊供給部により供給された前記ガラス塊を冷却しながら球形状に成形する球状成形部とを備える球状硝材の製造装置であって、 前記ガラス塊供給部の下方に、該ガラス塊供給部から落下した前記ガラス塊を衝突させる衝突面を有する衝突部材を設け、 前記衝突部材との衝突時に前記衝突面上で偏平化した前記ガラス塊を該衝突部材で冷却し、衝突後に自らの表面張力により球状化した前記ガラス塊を前記球状成形部へ送ることを特徴とした球状硝材の製造装置。
IPC (1件):
C03B 19/10
FI (2件):
C03B19/10 B ,  C03B19/10 E

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