特許
J-GLOBAL ID:201303045410737622
バイオフィルムの低減方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
辻居 幸一
, 熊倉 禎男
, 箱田 篤
, 浅井 賢治
, 山崎 一夫
, 市川 さつき
, 渡辺 浩司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-506649
公開番号(公開出願番号):特表2013-532955
出願日: 2011年04月27日
公開日(公表日): 2013年08月22日
要約:
本発明は、膜破壊活性またはLPS破壊活性を有するペプチドが融合されたエンドリシン、オートリシンまたはバクテリオシンを含む融合タンパク質を用いる細菌性バイオフィルムの除去、低減または予防方法に関する。さらにまた、本発明は、医薬、特に細菌性バイオフィルムと関連するグラム陰性菌および/もしくはグラム陽性菌感染症の治療もしくは予防のための医薬、診断手段、消毒薬または化粧用物質として使用するための融合タンパク質に関する。本発明はまた、食品、食品加工装置、食品加工工場、食品と接触する面、医療機器、病院の表面および手術室の表面の細菌性バイオフィルムと関連するグラム陰性菌および/またはグラム陽性菌汚染の除去または低減または予防にも関する。さらにまた、本発明は、細菌性バイオフィルムと関連する医薬、食品もしくは飼料または環境診断法における診断手段としての前記融合タンパク質の使用に関する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
細菌性バイオフィルムの除去、低減または予防方法であって、
a)膜破壊活性またはLPS破壊活性を有するペプチドが融合されたエンドリシン、オートリシンまたはバクテリオシンを含む融合タンパク質を提供し;
b)前記融合タンパク質と物質、液体、表面または生体物質とを接触させる
ことを含む前記方法。
IPC (12件):
C12N 9/14
, C07K 19/00
, C02F 1/50
, A61L 2/16
, B09C 1/02
, B09C 1/08
, A61K 8/64
, A61Q 11/02
, A61K 38/00
, A61P 1/02
, A61P 27/04
, A23K 1/16
FI (22件):
C12N9/14
, C07K19/00
, C02F1/50 510A
, C02F1/50 520B
, C02F1/50 520A
, C02F1/50 520P
, C02F1/50 532A
, C02F1/50 532C
, C02F1/50 532D
, C02F1/50 540B
, C02F1/50 540D
, C02F1/50 540E
, C02F1/50 540F
, A61L2/16 Z
, B09B3/00 304K
, A61K8/64
, A61Q11/02
, A61K37/02
, A61P1/02
, A61P27/04
, A23K1/16 304B
, A23K1/16 303F
Fターム (55件):
2B150DC23
, 2B150DD11
, 2B150DD17
, 4B050CC03
, 4B050DD02
, 4B050EE10
, 4B050LL04
, 4B050LL10
, 4C058AA02
, 4C058AA06
, 4C058AA07
, 4C058AA12
, 4C058AA13
, 4C058AA14
, 4C058AA15
, 4C058AA20
, 4C058AA21
, 4C058AA22
, 4C058AA23
, 4C058AA24
, 4C058AA28
, 4C058AA30
, 4C058BB07
, 4C058JJ01
, 4C058JJ02
, 4C058JJ04
, 4C058JJ08
, 4C058JJ21
, 4C058JJ23
, 4C058JJ24
, 4C083AD411
, 4C083AD412
, 4C083CC42
, 4C083EE31
, 4C083EE50
, 4C084AA02
, 4C084AA03
, 4C084BA41
, 4C084BA44
, 4C084CA59
, 4C084DA41
, 4C084NA14
, 4C084ZA33
, 4C084ZA67
, 4C084ZC80
, 4D004AA41
, 4D004CA46
, 4D004CC15
, 4H045AA10
, 4H045BA41
, 4H045BA50
, 4H045CA11
, 4H045DA89
, 4H045EA36
, 4H045FA74
引用特許:
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