特許
J-GLOBAL ID:201303045417673557
酵素処理液を使用する抗感染症処理剤およびその使用方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-136334
公開番号(公開出願番号):特開2013-249299
出願日: 2012年05月30日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】各種の細菌、真菌(カビ)等に対する有効な抗菌処理を可能とし、前記各種の菌により発生する感染症の予防を容易に達成することができる酵素処理液を使用する抗感染症処理剤およびその使用方法を提供する。【解決手段】酵素として、パパイン、α-アミラーゼ、糸状菌リパーゼ、パンクレアチン、助剤として、アデノシン三リン酸二ナトリウム塩、L-グルタミン酸をそれぞれ使用し、これらの酵素および助剤に対し、炭酸水素ナトリウムに、コハク酸、リンゴ酸、クエン酸等のいずれかを選択して混合しpH8.0以下に調整した粉末を、撹拌混合して酵素処理剤を作成し、前記酵素処理剤を、水または湯水(適温35°C〜65°C)100重量に対して1%〜5%の割合で希釈してなる酵素処理液を得る。
請求項(抜粋):
酵素として、
パパイン 0.2〜1.2重量部
α-アミラーセ 0.1〜1.5重量部
糸状菌リパーゼ 0.1〜1.5重量部
パンクレアチン 0.1〜1.4重量部
助剤として、
アデノシン三リン酸二ナトリウム塩 0.2〜2.4重量部
L-グルタミン酸 0.2〜2.0重量部
をそれぞれ使用し、
これらの酵素および助剤に対し、炭酸水素ナトリウムに、コハク酸、リンゴ酸、クエン酸等のいずれかを選択して混合しpH8.0以下に調整した粉末を、撹拌混合して酵素処理剤を作成し、
前記酵素処理剤を、水または湯水(適温35°C〜65°C)100重量に対して1%〜5%の割合で希釈して酵素処理液を作成してなることを特徴とする酵素処理液を使用する抗感染症処理剤。
IPC (12件):
A61K 38/54
, A61P 17/00
, A61P 31/00
, A61P 31/04
, A61P 31/02
, A61K 38/46
, A61K 9/08
, A61K 9/14
, A61K 47/24
, A61K 47/18
, A61K 47/02
, A61L 2/18
FI (12件):
A61K37/62
, A61P17/00 101
, A61P31/00
, A61P31/04
, A61P31/02
, A61K37/54
, A61K9/08
, A61K9/14
, A61K47/24
, A61K47/18
, A61K47/02
, A61L2/18
Fターム (34件):
4C058AA07
, 4C058AA12
, 4C058AA28
, 4C058AA30
, 4C058BB07
, 4C058CC02
, 4C058JJ08
, 4C058JJ21
, 4C058JJ23
, 4C076AA12
, 4C076AA29
, 4C076BB31
, 4C076CC31
, 4C076DD25Z
, 4C076DD43Z
, 4C076DD51A
, 4C076DD63A
, 4C076FF15
, 4C084AA02
, 4C084AA03
, 4C084BA44
, 4C084CA04
, 4C084CA13
, 4C084DC02
, 4C084DC22
, 4C084MA02
, 4C084MA17
, 4C084MA43
, 4C084MA63
, 4C084NA05
, 4C084NA14
, 4C084ZA891
, 4C084ZB351
, 4C084ZC752
引用特許:
前のページに戻る