特許
J-GLOBAL ID:201303045491600120

性能評価方法、情報処理装置およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-039406
公開番号(公開出願番号):特開2013-175065
出願日: 2012年02月24日
公開日(公表日): 2013年09月05日
要約:
【課題】計算機システムが要する計算時間の予測の精度を評価する。【解決手段】記憶部11は、リソース量を変えて計算機システム20にサンプルプログラムを実行させることで測定された複数の計算時間を示す測定情報11aを記憶する。演算部12は、測定情報11aに基づいて、リソース量と計算時間との関係を算出するための評価モデルに用いられるパラメータの値を決定する。演算部12は、測定情報11aが示す計算時間と評価モデルに従って算出される計算時間との差が閾値まで広がることを許容した場合の、パラメータの値の変動量を算出する。演算部12は、パラメータの値が変動することによって、リソース量と計算時間との関係が受ける影響を示す情報を出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
計算機システムが使用するリソースの量と計算時間との関係を評価する、コンピュータが実行する性能評価方法であって、 使用するリソースの量を変えて前記計算機システムにサンプルプログラムを複数回実行させることで測定された複数の第1の計算時間に基づいて、リソース量と計算時間との関係を算出するための評価モデルに用いられるパラメータの値を決定し、 前記測定された複数の第1の計算時間それぞれと、前記評価モデルに従って算出される当該第1の計算時間に対応する第2の計算時間との差が、閾値まで広がることを許容した場合の、パラメータの値の変動量を算出し、 前記評価モデルに前記決定したパラメータの値を適用することで示されるリソース量と計算時間との関係が、前記決定したパラメータの値が前記算出した変動量だけ変動することによって受ける影響を示す情報を出力する、性能評価方法。
IPC (1件):
G06F 11/34
FI (1件):
G06F11/34 S
Fターム (3件):
5B042MA14 ,  5B042MC22 ,  5B042MC33

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