特許
J-GLOBAL ID:201303045508061341

車両用ニーボルスター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 下田 容一郎 ,  下田 憲雅 ,  住吉 勝彦 ,  瀧澤 匡則 ,  野崎 俊剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-256803
公開番号(公開出願番号):特開2013-111990
出願日: 2011年11月24日
公開日(公表日): 2013年06月10日
要約:
【課題】車両用ニーボルスターを配置するためのインストルメントパネルの前後長が短くても十分に衝撃吸収することを可能にする。【解決手段】一端41aが車体部材33に支持されるとともに他端41bが膝部19に向けて車両後方側且つ下方側に延出される基部41と、基部41の他端41bに屈曲部42を介して連続して車両後方側に延出する底壁延長部43と、底壁延長部43の後端43aから車両後方側且つ上方側に向けて延出する対向面部44と、を備え、基部41は、基部41の底壁48と、底壁48の車幅外側端部48a,48aから上方側に立ち上がる一対の側壁49,49と、によりコ字状断面に形成されるコ字状断面部46を備え、一対の側壁49,49は、底壁48に対向する対向側端部51aが底壁48に沿って延ばされる前辺部51と、前辺部51の車両後方側に連続して対向側端部52aが屈曲部42に向けて延ばされる後辺部52と、を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
乗員の膝部からの荷重の入力によって変形し、前記膝部への衝撃を吸収する車両用ニーボルスターであって、 一端が車体部材に支持されるとともに他端が前記膝部に向けて車両後方側且つ下方側に延出される基部と、 該基部の他端に屈曲部を介して連続して車両後方側に延出する底壁延長部と、 該底壁延長部の後端から車両後方側且つ上方側に向けて延出する対向面部と、を備え、 前記基部は、該基部の底壁と、該底壁の車幅外側端部から上方側に立ち上がる一対の側壁と、によりコ字状断面に形成されるコ字状断面部を備え、 前記一対の側壁は、前記底壁に対向する対向側端部が前記底壁に沿って延ばされる前辺部と、該前辺部の車両後方側に連続して前記対向側端部が前記屈曲部に向けて延ばされる後辺部と、を備えることを特徴とする車両用ニーボルスター。
IPC (1件):
B60R 21/045
FI (2件):
B60R21/045 G ,  B60R21/045 H
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る