特許
J-GLOBAL ID:201303045513400430

ハイブリッド電気自動車の始動ギヤを選択するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  溝渕 良一 ,  秋庭 英樹 ,  堅田 多恵子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-111520
公開番号(公開出願番号):特開2013-230813
出願日: 2013年05月28日
公開日(公表日): 2013年11月14日
要約:
【課題】ハイブリッド電気自動車において、効率性をあまり損なわずに、比較的高い始動ギヤが使用可能な方法を提供する。【解決手段】始動ギヤを選択するものにあって、第1駆動シーケンスは、電気モーターエネルギー源がエネルギーレベル限界を超えて消耗したこと、及び始動ギヤ比からギヤシフトが起こっていないことを示すパラメータを記録する。上記駆動シーケンスにより、エネルギー源の消耗、ギヤシフトが起こっていないことを検知したなら、前記駆動シーケンスの直後の駆動シーケンスの次回の車両発進のための始動ギヤ比の選択を、前記始動ギヤ比と比較して高い始動ギヤ比に変更する。このことは、前記変更した始動ギヤを備えた駆動中の車両が内燃エンジンのアイドル速度以上の内燃エンジン速度に相当する車両速度に達する可能性を増加させている。内燃エンジンの前記エネルギー源の変化により効率が増加する可能性がある。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ハイブリッド電気自動車における始動ギヤを選択する方法であって、 第1駆動シーケンスは、 -内燃機関が停止されて、上記ハイブリッド電気自動車の駆動輪から解放されたことを記録するステップと、 -第1始動ギヤ比を選択して結合させて、主に電気モーターだけで上記ハイブリッド電気自動車を加速させるステップと、 -上記第1駆動シーケンス中に、電気モーターエネルギー源(9)が、所定の第1エネルギー限界レベルを超えて消耗したことを示す第1パラメーターを記録するステップとを有するように記録され、 -上記第1駆動シーケンスにおいて、上記所定の第1エネルギー限界レベルを超えたことが示された場合に、上記第1駆動シーケンスの直後の駆動シーケンスにおける次回の車両発進のための始動ギヤ比の選択を、上記第1始動ギヤ比と比較して高い始動ギヤ比に変更することを特徴とする方法。
IPC (7件):
B60W 10/10 ,  B60W 20/00 ,  B60K 6/442 ,  B60K 6/48 ,  B60W 10/06 ,  B60W 10/26 ,  B60L 11/14
FI (6件):
B60K6/20 350 ,  B60K6/442 ,  B60K6/48 ,  B60K6/20 310 ,  B60K6/20 330 ,  B60L11/14
Fターム (29件):
3D202AA02 ,  3D202AA08 ,  3D202BB00 ,  3D202BB05 ,  3D202BB19 ,  3D202BB32 ,  3D202CC03 ,  3D202CC24 ,  3D202CC45 ,  3D202CC57 ,  3D202CC59 ,  3D202DD01 ,  3D202DD44 ,  3D202DD45 ,  3D202DD50 ,  3D202EE16 ,  3D202FF05 ,  3D202FF06 ,  5H125AA01 ,  5H125AC08 ,  5H125AC12 ,  5H125BD17 ,  5H125BE05 ,  5H125CA09 ,  5H125CA18 ,  5H125EE21 ,  5H125EE27 ,  5H125EE31 ,  5H125EE52
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る