特許
J-GLOBAL ID:201303045590152317

太陽電池モジュールの固定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-008730
公開番号(公開出願番号):特開2013-149769
出願日: 2012年01月19日
公開日(公表日): 2013年08月01日
要約:
【課題】可撓性を有する太陽電池モジュールの端部を挟持して固定する、固定部端部の応力集中を抑制し、太陽電池モジュールに磨耗あるいは破損や塑性変形が生じさせず、長期間に亘り安定した固定ができる構造を提供する。【解決手段】太陽電池モジュール1の受光面側と非受光面側から一対の固定部材102,103で挟持し一対の固定部材102,103と太陽電池モジュール1の受光面側と非受光面側のそれぞれの間に弾性を有する部材107,108を配置し、弾性を有する部材107,108は、一対の固定部材102,103の端部よりも長い距離で太陽電池モジュール1の受光面と非受光面のそれぞれに接するように構成して、さらに弾性を有する部材107,108が、一対の固定部材102,103で挟持されていない位置から、太陽電池モジュール1の受光面または非受光面のそれぞれに接したまま徐々に厚みを薄くする傾斜を有するような構造とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
可撓性を有する太陽電池モジュールと、 それを挟持する固定部材を有し、前記固定部材が支持材に固定される固定装置において、 前記太陽電池モジュールの少なくとも対向する2辺の少なくとも一部を、前記太陽電池モジュールの受光面側と非受光面側から一対の固定部材で挟持し、 前記一対の固定部材と前記太陽電池モジュールの受光面側と非受光面側のそれぞれの間に弾性を有する部材を配置し、 前記弾性を有する部材は、前記一対の固定部材の端部よりも長い距離で前記太陽電池モジュールの受光面と非受光面のそれぞれに接するように構成し、 さらに、前記弾性を有する部材は、前記一対の固定部材で挟持されていない位置から、前記太陽電池モジュールの受光面または非受光面のそれぞれに接したまま徐々に厚みを薄くする傾斜を有するように構成されていることを特徴とする太陽電池モジュールの固定装置。
IPC (1件):
H01L 31/042
FI (1件):
H01L31/04 R
Fターム (2件):
5F151GA05 ,  5F151JA13

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