特許
J-GLOBAL ID:201303045706440838

磁気浮上装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 菊池 治 ,  井澤 彪
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-053537
公開番号(公開出願番号):特開2013-185691
出願日: 2012年03月09日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】磁気浮上装置において、定常的な外力が働いても、浮上体と磁石ユニットとの相対位置の変化を生じさせない、あるいは抑制する。【解決手段】磁気浮上装置1は、少なくとも一部が強磁性体で形成された浮上体3と、少なくとも電磁石を備え、浮上体3を挟んで対向配置され、浮上体3に空隙を介して電磁石に起因する磁束の磁気回路を形成する磁石ユニットと、磁石ユニットが固定された可動枠と可動枠および浮上体3に加わる荷重を支持する固定枠とを備え、固定枠と可動枠との間の距離を調整可能な磁気支持手段2と、浮上体3と磁石ユニットとの相対変位に基づいて電磁石の電流を制御することにより、浮上体3を非接触で支持する制御手段31と、補助磁石を備え、浮上体3に空隙を介して補助磁石に起因する磁束の磁気回路を形成する補助磁石ユニットと、補助磁石ユニットが設けられた外力補助手段4と、を具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも一部が強磁性体で形成された浮上体と、 少なくとも電磁石を備え、前記浮上体を挟んで対向配置され、前記浮上体に空隙を介して前記電磁石に起因する磁束の磁気回路を形成する磁石ユニットと、 前記磁石ユニットが固定された可動枠と前記可動枠および前記浮上体に加わる荷重を支持する固定枠とを備え、前記固定枠と前記可動枠との間の距離を調整可能な磁気支持手段と、 前記浮上体と前記磁石ユニットとの相対変位に基づいて前記電磁石の電流を制御することにより、前記浮上体を非接触で支持する制御手段と、 補助磁石を備え、前記浮上体に空隙を介して前記補助磁石に起因する磁束の磁気回路を形成する補助磁石ユニットと、 前記補助磁石ユニットが設けられた外力補助手段と、 を具備することを特徴とする磁気浮上装置。
IPC (1件):
F16C 32/04
FI (1件):
F16C32/04 A
Fターム (10件):
3J102AA01 ,  3J102BA03 ,  3J102BA17 ,  3J102CA09 ,  3J102DA03 ,  3J102DA12 ,  3J102DA25 ,  3J102DB05 ,  3J102DB09 ,  3J102DB21
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (12件)
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