特許
J-GLOBAL ID:201303045708966721

熱交換器及び冷凍空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  高梨 範夫 ,  山東 元希 ,  小河 卓 ,  村田 健誠 ,  大谷 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-028799
公開番号(公開出願番号):特開2013-164246
出願日: 2012年02月13日
公開日(公表日): 2013年08月22日
要約:
【課題】コンパクトで、かつ流体の圧力損失が小さい高性能な熱交換器を得る。【解決手段】熱交換器10は、第1扁平管1と前記第2扁平管2とが、第1貫通穴11を流れる第1流体と第2貫通穴21を流れる第2流体とが直交するように、互いの扁平面を接触して積層配置されている。第1扁平管1は、第2扁平管2の短軸方向に少なくとも1層配置されており(以下、第1積層群の第1扁平管1という)、第1積層群の第1扁平管1は、第2扁平管2の第2貫通穴21の形成方向に複数配置され、これら第1積層群を流れる第1流体の平均温度は、第2扁平管2の第2貫通穴21を流れる第2流体の流れ方向の下流側から上流流側にかけて(101から103の順に)、当該熱交換器10に流入する第2流体の温度に近づくように構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1流体が流れる第1貫通穴を有する扁平状の第1扁平管と、 第2流体が流れる第2貫通穴を有する扁平状の第2扁平管と、 を備え、 前記第1扁平管と前記第2扁平管とが、前記第1貫通穴を流れる前記第1流体と前記第2貫通穴を流れる前記第2流体とが直交するように、互いの扁平面を接触して積層配置された熱交換器であって、 前記第1扁平管は、前記第2扁平管の短軸方向に少なくとも1層配置されており(以下、当該第1扁平管を第1積層群の前記第1扁平管という)、 前記第1積層群の前記第1扁平管は、前記第2扁平管の前記第2貫通穴の形成方向に複数配置され、 これら第1積層群を流れる前記第1流体の平均温度は、前記第2扁平管の前記第2貫通穴を流れる前記第2流体の平均流れ方向の下流側から上流流側にかけて、当該熱交換器に流入する前記第2流体の温度に近づくことを特徴とする熱交換器。
IPC (2件):
F28F 9/26 ,  F28D 1/047
FI (2件):
F28F9/26 ,  F28D1/047 C
Fターム (14件):
3L065FA15 ,  3L065FA17 ,  3L103AA05 ,  3L103AA16 ,  3L103AA35 ,  3L103BB38 ,  3L103BB42 ,  3L103BB44 ,  3L103CC18 ,  3L103CC30 ,  3L103DD06 ,  3L103DD09 ,  3L103DD32 ,  3L103DD42
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • プレート式熱交換器とその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-020055   出願人:太平洋精工株式会社
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-303659   出願人:株式会社デンソー
  • 管継手の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-297349   出願人:関西パイプ工業株式会社
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審査官引用 (7件)
  • プレート式熱交換器とその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-020055   出願人:太平洋精工株式会社
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-303659   出願人:株式会社デンソー
  • 管継手の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-297349   出願人:関西パイプ工業株式会社
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