特許
J-GLOBAL ID:201303045736653542

電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安形 雄三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-262936
公開番号(公開出願番号):特開2013-100093
出願日: 2012年11月30日
公開日(公表日): 2013年05月23日
要約:
【課題】不良品を市場に出荷するのを防止することができると共に、安全な状態の内に部品を交換して、安全性や快適性を高めることのできる電動パワーステアリング装置を提供する。【解決手段】電動パワーステアリング装置において、各部の異常診断を行い、確定した異常である場合は異常確定信号を出力し、不確定異常である場合は異常判断信号を出力する複数の異常診断手段を設け、コントロールユニットに接続された検査装置からコントロールユニットに電力を供給して、異常診断を実行する。それぞれに割り当てられた診断時間の間、各部の検出した異常が確定した異常である場合に異常確定信号を出力する異常検出部と、確定に至らない不確定異常を異常検出部が検出した回数であるカウント値を記憶するカウント値記憶部と、カウント値に基づいて、各部に確定した異常が発生する可能性の程度を段階的に判断して異常判断信号を出力する判断部とで構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の操舵トルク及び車速に基づいてステアリング機構に操舵補助力を付与するモータの電流指令値を演算し、フィードバック制御で前記モータを駆動制御するコントロールユニットを具備した電動パワーステアリング装置において、 前記コントロールユニット内に、各部の異常診断を行い、確定した異常である場合は異常確定信号を出力し、不確定異常である場合は異常判断信号を出力する複数の異常診断手段を設け、 前記コントロールユニットに接続された前記検査装置から前記コントロールユニットに電力を供給して、前記異常診断を実行するようになっており、 前記異常診断手段が、それぞれに割り当てられた診断時間の間、前記各部の検出した異常が確定した異常である場合に前記異常確定信号を出力する異常検出部と、確定に至らない不確定異常を前記異常検出部が検出した回数であるカウント値を記憶するカウント値記憶部と、前記カウント値に基づいて、前記各部に確定した異常が発生する可能性の程度を段階的に判断して前記異常判断信号を出力する判断部とで構成されており、 前記検査装置は、前記複数の異常診断手段からの前記異常確定信号及び異常判断信号を入力して、前記各部における確定した異常の有無及び前記各部において確定した異常の発生する可能性の程度についての段階的な判断結果を表示する、 ことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (2件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04
FI (2件):
B62D6/00 ,  B62D5/04
Fターム (21件):
3D232CC38 ,  3D232CC39 ,  3D232DA15 ,  3D232DA23 ,  3D232DC08 ,  3D232DC10 ,  3D232DC31 ,  3D232DD01 ,  3D232DD10 ,  3D232DD17 ,  3D232DE02 ,  3D232EA01 ,  3D232EB11 ,  3D232EC23 ,  3D232GG01 ,  3D333CB02 ,  3D333CB13 ,  3D333CE07 ,  3D333CE27 ,  3D333CE39 ,  3D333CE41
引用特許:
出願人引用 (18件)
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審査官引用 (20件)
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