特許
J-GLOBAL ID:201303045737772243

液体吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  宮坂 一彦 ,  渡辺 和昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-157464
公開番号(公開出願番号):特開2013-226844
出願日: 2013年07月30日
公開日(公表日): 2013年11月07日
要約:
【課題】被支持体を支持する回転体の回転ムラを容易に抑制することにある。【解決手段】外周面に被支持体を支持した状態で回転可能な回転体と、電流の大きさを示す電流プロファイルに応じた電流が供給されて、前記回転体を回転させるモータと、回転中の前記回転体の回転状態を検知する検知部材と、前記検知部材が検知した前記回転状態に基づいて補正された補正電流の大きさを示し、かつ前記回転体の一回転分の一回転分電流プロファイル、を生成し、生成した前記一回転分電流プロファイルに応じた前記補正電流を前記モータに供給して、前記回転体を回転させる制御部と、を備えることを特徴とする回転体制御装置。【選択図】図9
請求項(抜粋):
外周面に媒体を支持した状態で回転可能な回転体と、 電流の大きさを示す電流プロファイルに応じた電流が供給されて、前記回転体を回転さ せるモータと、 回転中の前記回転体の回転状態を検知する検知部材と、 前記媒体に液体を吐出する吐出部と、 前記検知部材が検知した前記回転状態に基づいて補正された補正電流の大きさを示し、 かつ前記回転体の一回転分の一回転分電流プロファイル、を生成し、生成した前記一回転 分電流プロファイルに応じた前記補正電流を前記モータに供給して、前記回転体を回転さ せる制御部であって、生成した前記一回転分電流プロファイルに応じた前記補正電流を前 記モータに繰り返し供給して、前記媒体を支持する前記回転体を複数回回転させる際に、 前記吐出部に前記媒体に前記液体を吐出させる制御部と、を備え、 前記吐出部が、前記回転体の一回転毎に該回転の回転軸方向に移動して、前記回転体の 回転中に前記媒体に前記液体を吐出することにより、前記媒体一枚分の液体吐出を行うも のであり、 前記制御部は、前記媒体一枚分の液体吐出が終了するまで、生成した前記一回転分電流 プロファイルに応じた前記補正電流を前記モータに繰り返し供給して、前記回転体を複数 回回転させるものであることを特徴とする液体吐出装置。
IPC (2件):
B41J 2/01 ,  B41J 11/04
FI (2件):
B41J3/04 101Z ,  B41J11/04
Fターム (17件):
2C056EA06 ,  2C056EB03 ,  2C056EB12 ,  2C056EB35 ,  2C056EC03 ,  2C056EC12 ,  2C056EC31 ,  2C056EC38 ,  2C056FA14 ,  2C056HA27 ,  2C056HA44 ,  2C058AB17 ,  2C058AC07 ,  2C058AE02 ,  2C058AF31 ,  2C058DA10 ,  2C058DA37
引用特許:
審査官引用 (5件)
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