特許
J-GLOBAL ID:201303045741591466

導電性フイルム、それを備える表示装置及び導電性フイルムのパターンの決定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 渡辺 望稔 ,  三和 晴子 ,  伊東 秀明 ,  三橋 史生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-082711
公開番号(公開出願番号):特開2013-213858
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月17日
要約:
【課題】モアレの発生を抑止でき、視認性を大幅に向上させることができる導電性フイルム、及び導電性フイルムのパターンの決定方法を提供する。【解決手段】配線パターンは、その透過率画像データの2次元フーリエスペクトルのピーク周波数及びピーク強度と、画素配列パターンの透過率画像データの2次元フーリエスペクトルのピーク周波数及びピーク強度とからそれぞれ算出されるモアレの周波数情報及び強度情報に人間の視覚応答特性を作用させて得られたモアレの周波数及び強度に対し、モアレの周波数が視覚応答特性に応じて定まる所定の周波数範囲に入るモアレの強度の和が所定値以下である。【選択図】図6
請求項(抜粋):
表示装置の表示ユニット上に設置される導電性フイルムであって、 透明基体と、 該透明基体の少なくとも一方の面に形成され、複数の金属細線からなる導電部と、 を有し、 前記導電部は、前記複数の金属細線によりメッシュ状に形成された、複数の開口部を配列した配線パターンを有し、 前記配線パターンは、前記表示ユニットの画素配列パターンに重畳されており、 前記配線パターンは、その透過率画像データの2次元フーリエスペクトルの複数のスペクトルピークのピーク周波数及びピーク強度と、前記画素配列パターンの透過率画像データの2次元フーリエスペクトルの複数のスペクトルピークのピーク周波数及びピーク強度とからそれぞれ算出されるモアレの周波数情報及び強度情報に人間の視覚応答特性を作用させて得られたモアレの周波数及び強度に対し、該モアレの周波数が前記視覚応答特性に応じて定まる所定の周波数範囲に入る前記モアレの強度の和が所定値以下であることを特徴とする導電性フイルム。
IPC (3件):
G09F 9/00 ,  H05K 9/00 ,  H01B 5/14
FI (5件):
G09F9/00 309A ,  H05K9/00 V ,  G09F9/00 313 ,  G09F9/00 366A ,  H01B5/14 A
Fターム (18件):
5E321AA04 ,  5E321AA44 ,  5E321BB41 ,  5E321CC16 ,  5E321GG01 ,  5E321GG05 ,  5E321GH10 ,  5G307FA01 ,  5G307FA02 ,  5G307FB02 ,  5G307FC10 ,  5G435AA01 ,  5G435BB05 ,  5G435BB06 ,  5G435BB12 ,  5G435GG33 ,  5G435HH02 ,  5G435HH12
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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