特許
J-GLOBAL ID:201303045807895437
制御弁の構成部品の故障を検出するための診断方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-155901
公開番号(公開出願番号):特開2013-242910
出願日: 2013年07月26日
公開日(公表日): 2013年12月05日
要約:
【課題】加工プラントにおける診断法及び保守、加工プラント内の制御弁の故障を減らす又は防止する方法で加工プラント内における診断能力を提供する。【解決手段】本システムはプロセス制御弁の構成部品の故障及び、または劣化を特定する。このシステムは、異なるセンサの組み合わせを使用し、一様でない構成部品の完全性を計算するために必要なデータを提供する。警報が可能性のある構成部品の完全性の問題を示すために生成される。特に、当該システムは、アクチュエータのばね37、空気管及びベローズ・シール36における可能性ある劣化及び/又は故障を検出する。本発明のシステムは、より詳細な警報システムを提供するためにプロセス制御ネットワークに通信可能に接続される。さらに、追加の統計的方法が当該システムの検出精度を改善する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
空気式制御弁のアクチュエータにおけるばねの故障を検出する方法であって、
動作の第1の期間内に、制御弁におけるアクチュエータの一組のばねの最初のばね定数値(Kinitial)を決定すること、
前記アクチュエータに連結されたアクチュエータ・ロッドの移動距離(ΔT)を検知すること、
前記アクチュエータに付与された圧力の変化(ΔP)であって、前記弁の移動(ΔT)に対応する付与圧力の変化(ΔP)を検知すること、
前記検知された移動距離(ΔT)および対応する検知された圧力差(ΔP)に基づいて、前記制御弁の動作の第2の期間内に前記一組のアクチュエータ弁の現在のばね定数値(Kcurrent)を決定すること、及び
前記現在のばね定数値(Kcurrent)が前記最初のばね定数値と予め定められた閾値を
超えて異なる場合、ばねの故障の指示を生じさせることを含む、ばねの故障の検出方法。
IPC (3件):
G05D 7/06
, F16K 31/126
, F16K 51/00
FI (3件):
G05D7/06 Z
, F16K31/126 Z
, F16K51/00 Z
Fターム (18件):
3H056AA01
, 3H056BB24
, 3H056BB44
, 3H056BB45
, 3H056BB47
, 3H056CA07
, 3H056CB03
, 3H056CD04
, 3H066AA01
, 3H066BA31
, 5H307AA01
, 5H307DD17
, 5H307EE02
, 5H307EE09
, 5H307EE19
, 5H307GG03
, 5H307HH04
, 5H307HH12
引用特許:
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