特許
J-GLOBAL ID:201303045809300619

防振架台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-121571
公開番号(公開出願番号):特開2013-245796
出願日: 2012年05月29日
公開日(公表日): 2013年12月09日
要約:
【課題】棒状部材が挿通孔の内周に当接したときの水平方向の衝撃を緩衝する衝撃緩衝性を向上させて、その衝撃によって振動発生機器が破損することを抑制する。【解決手段】上架台2に、水平方向に延びる上側水平板部23を設ける。下架台3に、水平方向に延びる下側水平板部33を上側水平板部23と上下方向に対向するように設ける。揺れ止め装置5は、その上端側が上側水平板部23に設けられた挿通孔23aに挿通された状態で、その下端側が下側水平板部33に弾性的に固定された長ねじボルト50と、この長ねじボルト50に設けられ、上架台2の上下方向の揺れを抑制するためのストッパ53,54とを有している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
振動発生機器が載置される上架台と、該上架台の下側に設けられた下架台と、該両架台の間に設けられた防振部材と、上記両架台の間に設けられた揺れ止め装置とを備えている防振架台であって、 上記上架台には、水平方向に延びる上側水平板部が設けられており、 上記下架台には、水平方向に延びる下側水平板部が上記上側水平板部と上下方向に対向するように設けられており、 上記揺れ止め装置は、その一端側が上記両水平板部の一方に設けられた挿通孔に挿通された状態で、その他端側が上記両水平板部の他方に弾性的に固定された棒状部材と、該棒状部材に設けられ、上記上架台の上下方向の揺れを抑制するためのストッパとを有していることを特徴とする防振架台。
IPC (3件):
F16F 15/08 ,  F16F 15/04 ,  F16F 15/02
FI (4件):
F16F15/08 C ,  F16F15/04 F ,  F16F15/02 D ,  F16F15/08 K
Fターム (1件):
3J048EA13
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 防振架台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-015663   出願人:特許機器株式会社

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