特許
J-GLOBAL ID:201303045820107774

ハーネスの配設構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-114652
公開番号(公開出願番号):特開2013-241055
出願日: 2012年05月18日
公開日(公表日): 2013年12月05日
要約:
【課題】メインリレーと車体アース側との間にスイッチ手段を介在させた場合に、メインリレーとスイッチ手段とを接続する第2ハーネスが損傷されたときでもより確実にメインリレーをOFFする。 【解決手段】高電圧バッテリ21の給電をON、OFFするためのメインリレー30に対する給電回路が、低電圧バッテリ11側から車体アース側へ順次、第1ハーネス51、メインリレー30、第2ハーネス61、スイッチ手段41〜43を直列に接続することにより構成される。第1ハーネス51と第2ハーネス61とが、所定長さ範囲に渡って互いに近接配設されて、衝突時等には近接配設された箇所において両ハーネス51,61が共に損傷されるようにする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車両における走行用モータへの給電用となる高電圧バッテリと、 低電圧バッテリを電源として作動され、前記高電圧バッテリからの給電をON、OFFするためのメインリレーと、 前記低電圧バッテリを電源として作動され、前記メインリレーに対する通電回路を開閉するスイッチ手段を含む制御ユニットと、 を備え、 前記メインリレーに対する給電回路が、前記低電圧バッテリ側から車体アース側へ順次、第1ハーネス、前記メインリレー、第2ハーネス、前記スイッチ手段を直列に接続することにより構成され、 前記第1ハーネスと第2ハーネスとが、所定長さ範囲に渡って互いに近接配設されて、該近接配設された箇所において、該第2ハーネスが損傷されて車体アースされた場合に該第1ハーネスも合わせて損傷されて車体アースされるように設定されている、 ことを特徴とするハーネスの配設構造。
IPC (1件):
B60R 16/02
FI (1件):
B60R16/02 620Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)
  • 車両用電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-296441   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車両の給電装置及び車両用電気接続箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-095348   出願人:株式会社ハーネス総合技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社

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