特許
J-GLOBAL ID:201303045860433011

電気機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久 ,  田中 拓人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-146723
公開番号(公開出願番号):特開2013-051868
出願日: 2012年06月29日
公開日(公表日): 2013年03月14日
要約:
【課題】固定子のMMF高調波が存在すると、力が不均衡になってトルクリップルが生じる。トルクリップルによる機械の損失を低減すること。【解決手段】永久磁石機10は、固定子コア18と、複数の固定子歯20と、この固定子コアに結合された複数の固定子巻線24とから成る固定子12を含む。固定子は、固定子巻線が電流で励磁されると固定子の回転磁場が発生するように構成される。固定子の回転磁場は、同期分調波成分と超調波成分の両方を含む。永久磁石機は更に、固定子内に配置された回転子14も含む。回転子は、回転子コア26と、この回転子コアに結合された複数の回転子磁石32から成る。更に、この回転子磁石は、固定子巻線が電流で励磁されると、分調波及び超調波回転磁場が回転子磁場内に発生するような、所定の配向プロファイルを有するように構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固定子コアと、複数の固定子歯と、前記固定子コアに結合された複数の固定子巻線とから成る固定子と、 回転子コアと、該回転子コアに結合された複数の回転子磁石とから成る、前記固定子内に配置された回転子と、 を備えた装置であって、 同期調波成分と分調波成分とを含む電流が前記複数の固定子巻線に供給されると、前記固定子が固定子分調波及び超調波回転磁場を発生させ、前記回転子の回転が回転子分調波及び超調波回転磁場を発生させるような所定の配向プロファイルを、前記複数の回転子磁石が有し、且つ、前記固定子の分調波及び超調波回転磁場と前記回転子の分調波及び超調波回転磁場とが相互作用して、前記回転子に補助トルクを誘導する、装置。
IPC (1件):
H02K 1/27
FI (1件):
H02K1/27 501A
Fターム (6件):
5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA10 ,  5H622CB03 ,  5H622CB04 ,  5H622CB05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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