特許
J-GLOBAL ID:201303045860712972

弾性クローラ用スチールコード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-111777
公開番号(公開出願番号):特開2013-237948
出願日: 2012年05月15日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】コア部内へのゴム浸透性を確保しながら、コア抜けを抑制する。【解決手段】1本のコアストランドからなるコアを有し、前記コアストランドは、3本のコア素線を撚って形成されたコア部と、このコア部の周囲に配置された6本の第1シース素線を撚って形成された第1シース部と、この第1シース部の周囲に配置された12本の第2シース素線を撚って形成された第2シース部とから形成される。前記コア部の直径Dcは、前記第1シース素線の直径D1の110〜125%。前記コア素線は、撚り合わされる前の状態で波形状に型付けされた1本の型付け素線を含む。前記コア素線の撚り方向及び撚りピッチを、前記第1シース素線の撚り方向及び撚りピッチと同一とした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
1本のコアストランドからなるコアと、このコアの周囲に配置された複数本の側ストランドを撚って形成されたシースとを有する弾性クローラ用スチールコードであって、 前記コアストランドは、3本のコア素線を撚って形成されたコア部と、このコア部の周囲に配置された6本の第1シース素線を撚って形成された第1シース部と、この第1シース部の周囲に配置された12本の第2シース素線を撚って形成された第2シース部とから形成され、 しかも前記コア部の直径Dcは、前記第1シース素線の直径D1の110〜125%とするとともに、 前記コア素線は、撚り合わされる前の状態で波形状に型付けされた1本の型付け素線を含み、 かつ前記コア素線の撚り方向及び撚りピッチを、前記第1シース素線の撚り方向及び撚りピッチと同一としたことを特徴とする弾性クローラ用スチールコード。
IPC (2件):
D07B 1/06 ,  B62D 55/253
FI (2件):
D07B1/06 Z ,  B62D55/253 C
Fターム (5件):
3B153AA14 ,  3B153AA34 ,  3B153BB13 ,  3B153CC52 ,  3B153GG07
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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